ミーコの彼

「ミーコとギター」より 『いつかは2人で幸せになりたかった』 幸せになりたかった2人…

ミーコの彼

「ミーコとギター」より 『いつかは2人で幸せになりたかった』 幸せになりたかった2人にも続きがあるから大丈夫だって、信じてる。

記事一覧

「大人」には追いつけない

大人になってわかることは、子どもの頃に思い描いていた「大人」は存在しない。 影に追いつけないように、大人になっても自分は自分であることの現実を突きつけられる。 …

ミーコの彼
3週間前
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柔らかく溶けていく氷

誰にも言えてないことがあって そのまま凍り付いてしまったような日々 何が「光」なのかわからない中 必死なのか何となくなのかもわからなかった日々 まだ胸の苦みは消…

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悲劇は想像を超えてほしくない

子どもの頃に誓ったことも、大人になって強く祈ることも、世界平和だった。 それでも戦争を身近に感じたことのない自分のそれは六等星のように儚いものであったのかな、と…

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人は「いつか」という夢を見る。

いつかいつかと毎日少し確かに、いやなんとなく進んでいく。進むというよりは海原の真ん中にプカプカと浮きながら、何となく目当ての星を見つめている、そんな感覚の日々。…

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何となく人生80年だということに惑わされている

30オーバーで職を変え、再度自分の今後を考えることが増えた。40歳ではこうあるべきだ、50歳ではこうあるべきだ、80歳を過ぎて死ぬ時までにはこういう人生を歩んでおくべき…

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雨が水色に積もったなら

雪の白は美しいなぁ、なんて感じていたら 少し雨がかわいそうになったので 雨が美しい水色にこの世界を染めたなら 雨はもっと愛されていたのかなぁ、なんて考えていた。…

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生きるということは木々も水も火も同じことだと気付きたい

タイトルはスピッツの「青い車」という曲の歌詞だ。 (正確には同じことだと気付いたよ、だ。) これは言葉は僕の生きる意味ともなっている。木々が、水が、火がどんな気…

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僕のA.P.Cのジーンズの行く末

どうも、こんばんは。ただいま、22時11分。レモンサワーを飲みながら、久しぶりにnoteに向かっている。グラスの3分の1で顔が真っ赤ではあるけれど、僕の理性はとても強くて…

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溜まっていく下書き

いつも、色々なことを考えて、感じて生きている方だと思う、たぶん。 それを表現したくて、noteを初めてみたというのもあるのだけど、 いざパソコンに向かってみて、文章…

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新元号に思うこと

2019年4月1日新元号が発表された。 正直、「日々の一日の価値は同じ」といつも思っているので、元号が変わることに関して、そこまで興味がなかった。 「令和」 万葉集か…

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知っている

そんなところにいてはダメだと人は言うけれど ここに僕の守らなきゃいけないものがある そこに留まっていろと人は言うけれど 救わなきゃいけないものがあの空の下にあ…

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Introduction

こんにちは。 こちらのnote では Twitter等では綴りきれない思いなどをある程度自由に色々と書いていきたいと思います。 スピッツ、カフェ、哲学、花、ファッション、ス…

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ミーコの声は誰よりも強い だけど儚い

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「大人」には追いつけない

大人になってわかることは、子どもの頃に思い描いていた「大人」は存在しない。

影に追いつけないように、大人になっても自分は自分であることの現実を突きつけられる。

結局「大人」という正体は生きてきた経験や感情を通して、自分自身と他者をコントロールする能力で他ならないのかなと、そんな気がしている。

もし、大人に「差」がつくとしたら、思考の回数や深さなのかもしれない。

七夕の日に、ふとそんなことを

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柔らかく溶けていく氷

誰にも言えてないことがあって

そのまま凍り付いてしまったような日々

何が「光」なのかわからない中

必死なのか何となくなのかもわからなかった日々

まだ胸の苦みは消えないのだけれど

それでも柔らかく温かく未来へ溶けていく音がして

ほんの、ほんの少しだけ夏の夜風に安心する今日この頃です
#詩 #日々 #夏の詩

悲劇は想像を超えてほしくない

子どもの頃に誓ったことも、大人になって強く祈ることも、世界平和だった。
それでも戦争を身近に感じたことのない自分のそれは六等星のように儚いものであったのかな、と思う今日この頃。

いつも許容できる想像できる悲劇を彼方に思い、日々生きることの幸せを噛みしめてきていた。まさか自分が住む町に爆弾が降る想像しながら、苦しい気持ちで飲むコーヒーがあるなんて思いもしなかった。

できることは本当に限られている

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人は「いつか」という夢を見る。

いつかいつかと毎日少し確かに、いやなんとなく進んでいく。進むというよりは海原の真ん中にプカプカと浮きながら、何となく目当ての星を見つめている、そんな感覚の日々。

いつかの夢にたどり着かなくても、虹を何回見たとか、流れ星を何個見たとか、そんな美しい思い出で僕はきっと幸せだったと思うのだろう。

でも、たどり着きたいね、確かなもの。人間だものね。
#日々

何となく人生80年だということに惑わされている

30オーバーで職を変え、再度自分の今後を考えることが増えた。40歳ではこうあるべきだ、50歳ではこうあるべきだ、80歳を過ぎて死ぬ時までにはこういう人生を歩んでおくべきだ、という定型文のようなものがどうやらこの世界は心地良いみたいだ。

何だかそれはとても気持ち悪い気がして、僕は否が応でも新しいことに挑戦をしたくなる。真正面から向かった道は一旦閉ざされてしまったけれど、右手で自分の得意っぽいことを

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雨が水色に積もったなら

雪の白は美しいなぁ、なんて感じていたら

少し雨がかわいそうになったので

雨が美しい水色にこの世界を染めたなら

雨はもっと愛されていたのかなぁ、なんて考えていた。

それでも僕は知っている。

雨はこの世界の正しい色を見せてくれると。

雨はあの人が泣いた美しい記憶の欠片だと。

雨は大地を緑に染める魔法の水だと。

いつか星の上から雨が我が子のように、大地に降り注ぐ夢を見ている。
#雨  #

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生きるということは木々も水も火も同じことだと気付きたい

タイトルはスピッツの「青い車」という曲の歌詞だ。

(正確には同じことだと気付いたよ、だ。)

これは言葉は僕の生きる意味ともなっている。木々が、水が、火がどんな気持ちで「生きている」んだろうと、思って彼らと向き合うことが多い。

なんとなくわかった気になる瞬間はいつもそれとなく訪れてくれるのだが、その感覚はいつも泡のように消えていってしまう。とても僕にとってはもったいない感覚だ。

答えはきっと

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僕のA.P.Cのジーンズの行く末

どうも、こんばんは。ただいま、22時11分。レモンサワーを飲みながら、久しぶりにnoteに向かっている。グラスの3分の1で顔が真っ赤ではあるけれど、僕の理性はとても強くて、今までお酒の力で自分の理性が失われたことはない。むしろ、天邪鬼な性格なので、お酒飲んだ方が更に正しい判断ができるんじゃないか、そんな気すらしているくらいで。

というわけで、タイトルの話から脱線してしまったが、今ゆっくりと引越し

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溜まっていく下書き

いつも、色々なことを考えて、感じて生きている方だと思う、たぶん。

それを表現したくて、noteを初めてみたというのもあるのだけど、

いざパソコンに向かってみて、文章を書いていると果たして自分が表現したかったのはこれだったのかなぁと感じて、投稿ボタンが押せず下書きばかりが溜まっていってしまっている。

文章を書くということは単純なはずだけど、難しい、奥が深い。何でも簡単そうに見えることは、とって

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新元号に思うこと

2019年4月1日新元号が発表された。

正直、「日々の一日の価値は同じ」といつも思っているので、元号が変わることに関して、そこまで興味がなかった。

「令和」

万葉集からの引用、そこに込められた願いや思いを聞いて、元号の意味を知った。平成の意味合いはどちらかというとシンプルであったと思う。昭和という世界大戦の時代を経て、戦争のない世界を願う。きちんと流れのある元号であったと思う。

新しい元号

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知っている

そんなところにいてはダメだと人は言うけれど

ここに僕の守らなきゃいけないものがある

そこに留まっていろと人は言うけれど

救わなきゃいけないものがあの空の下にある

あー どこにいても僕は守らなきゃいけないものに囲まれている

どこにいても守りたいものがあるならば 心をふわっと上に投げてみよう

舞い落ちた方角に答えはあるよ
#詩
#poem

Introduction

こんにちは。

こちらのnote では Twitter等では綴りきれない思いなどをある程度自由に色々と書いていきたいと思います。

スピッツ、カフェ、哲学、花、ファッション、スポーツ、ライフスタイル 等 でございます。

読んでいただいた皆さまの心のXY軸の右上にどこか留まるようなことが綴れていけたら幸いです。

何卒よろしくお願い致します。

ミーコの声は誰よりも強い だけど儚い