人は「いつか」という夢を見る。

いつかいつかと毎日少し確かに、いやなんとなく進んでいく。進むというよりは海原の真ん中にプカプカと浮きながら、何となく目当ての星を見つめている、そんな感覚の日々。

いつかの夢にたどり着かなくても、虹を何回見たとか、流れ星を何個見たとか、そんな美しい思い出で僕はきっと幸せだったと思うのだろう。

でも、たどり着きたいね、確かなもの。人間だものね。

#日々


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