悲劇は想像を超えてほしくない

子どもの頃に誓ったことも、大人になって強く祈ることも、世界平和だった。
それでも戦争を身近に感じたことのない自分のそれは六等星のように儚いものであったのかな、と思う今日この頃。

いつも許容できる想像できる悲劇を彼方に思い、日々生きることの幸せを噛みしめてきていた。まさか自分が住む町に爆弾が降る想像しながら、苦しい気持ちで飲むコーヒーがあるなんて思いもしなかった。

できることは本当に限られているけれど、今自分の周りにあるものを守る(これは物理的にも精神的にも経済的にも本当にいろんな意味の守る)を実践して、社会で大きな輪を作っていきたい、そんな風に今思っている。


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