マタタビまみれ

マタタビがブログに参戦します。Twitterでつぶやけない内容を記事にアップしようと思…

マタタビまみれ

マタタビがブログに参戦します。Twitterでつぶやけない内容を記事にアップしようと思いますので、良かったら覗いてやってください。読むのではありません。「覗く」のです。

記事一覧

マタタビの小説(14)

時間があったので、続けてみました。 友人との別れ  麗良はその日の勤務を終えた。休憩で目にした写真の印象が頭から離れず、その日は何もできなかった。恐怖の感情のみ…

マタタビの小説(13)

こんにちは。今回も更新致します。 戸惑いと意識  (そんなこと、本人に確認したらいいじゃんか。なんで私なんかに…)  拓望の相談内容を見た麗良は、真っ先にそう思…

マタタビの小説(12)

今回はどのような流れになっていくのでしょうか。 監視カメラのアカウント  いつものように仕事を終えた麗良は、足早に病院を出て、家路に就いた。しかし今日は寄り道を…

マタタビの小説(11)

更新します。 志保の異変  恋人に別れを告げられた志保は、しばらく立ち直ることはできなかった。仕事も手に付かず、ヒヤリとすることがちょくちょく目立つようになった…

マタタビがTwitterを去った理由

こんばんは。今は3月31日の午後8時を過ぎたところです。もうすぐ新年度が始まりますね。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。  奇しくも(笑)、本日マタタビざんまい…

マタタビの小説(10)

気がついたらもう10回目に突入していました。 さて、今回はどのような話になるのでしょうか。 Y助のオフ会  週末の日曜日になった。麗良はクローゼットの前に置いてある…

マタタビの小説(9)

今回はどんな動きがあるでしょうかね。 オフ会のやりとり  麗良はいつものように仕事を終え、着替えを済ますと勤務先の病院を後にした。いつものように買い物を済ませる…

マタタビの小説(8)

こんにちは。物語は少しずつ動いていきます。 麗良の印象  Toitterにおける麗良はいつも冷静であった。感情が飛び交うSNSの場においても、物静かに淡々と発言を続けて…

マタタビの小説(7)

続けてアップします。 読者の方は、展開が見えてきましたか? ドライブまみれ  拓望のハンドルネームはこうして決まった。ほんの些細なことがきっかけで。日本語として…

マタタビの小説(6)

さっそく本編です。 麗良の返信 「こんにちは。この度はご連絡ありがとうございました。Y助さんの投稿もよく見させてもらってます。そちらの病院は楽しそうでいいなあ、…

マタタビの小説(5)

 こんにちは。引き続き頑張って参ります。 志保の誘い 「先生、SNSってご存知ですか?」 志保の問いかけに、拓望は声を詰まらせた。正直なところ、名前しか知らなかっ…

マタタビの小説(4)

さあ、張り切って続きを書いていきます。進展はあるのでしょうか。 SNSへの誘い  バイトの最終日、いつもながらに業務を終えた拓望は、院長に挨拶に向かった。1年以上…

マタタビの小説(3)

こんにちは。続けて続編をお送りします。 少しずつ人間関係が繋がってきますよ。(笑) では、前置きはこれくらいにして、早速。 ハンティング  麗良のスマホにSNSから複…

マタタビの小説(2)

前回の続編です。こんにちは。今日は時間があるので、続きを書きます。 最終的には繋げる形にするのですが、とりあえず公開できるところまでを。 展開を妄想しながらお楽し…

マタタビの小説(1)

小説、始めます(笑)。なんのこっちゃですが、いきなり。 あるTwitterのフォロワーさんからのリクエストで、医療系の小説を書いてみます。もちろん、HENTAI故に内容は、そ…

マタタビまみれブログ【4】

最近のツイッターに思うこと情報についていけない  2023年になっても、ツイッターは盛況ですね。皆さんがいろいろな情報を投下してくれています。正直すべて消化できず困…

マタタビの小説(14)

マタタビの小説(14)

時間があったので、続けてみました。

友人との別れ

 麗良はその日の勤務を終えた。休憩で目にした写真の印象が頭から離れず、その日は何もできなかった。恐怖の感情のみがただただ襲ってくるような状況であった。
 どこからか自分の生活が見られている、いや覗かれていたのだ。自分の知らないところで、あの監視カメラが自分を追いかけている。機械がそのようなことが出来るはずもなく、相手が人間であることは当然わかっ

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マタタビの小説(13)

マタタビの小説(13)

こんにちは。今回も更新致します。

戸惑いと意識

 (そんなこと、本人に確認したらいいじゃんか。なんで私なんかに…)

 拓望の相談内容を見た麗良は、真っ先にそう思った。それは当然だった。いくらSNSで仲良くしていようとも、お互い素性は知り得ないわけだし、ましてや原因を知っているわけでもない。それどころか、拓望と志保は現実に面識のある間柄でもある。そんな状況で、なぜ自分にそのような探りを入れてく

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マタタビの小説(12)

マタタビの小説(12)

今回はどのような流れになっていくのでしょうか。

監視カメラのアカウント

 いつものように仕事を終えた麗良は、足早に病院を出て、家路に就いた。しかし今日は寄り道をすることになっていた。電車を少し乗り継いで、デパートに立ち寄った。数少ない同僚との会話の中で、日々の業務の疲れをどうしているか話をしていたところ、ある入浴剤が効果的であるとの話を聞いたため、試してみたかったのだ。マッサージの予約も考えて

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マタタビの小説(11)

マタタビの小説(11)

更新します。

志保の異変

 恋人に別れを告げられた志保は、しばらく立ち直ることはできなかった。仕事も手に付かず、ヒヤリとすることがちょくちょく目立つようになった。職場の先輩ナースには、志保のヒヤリハット報告が増えていることに不機嫌だった。
 ある日の勤務後、志保は師長に呼び出された。

「榊原さん、最近どうしたのかしら。ここは忙しい部署なのは私が1番よく分かってるつもりだけど、ちょっと多いよね

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マタタビがTwitterを去った理由

マタタビがTwitterを去った理由

こんばんは。今は3月31日の午後8時を過ぎたところです。もうすぐ新年度が始まりますね。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

 奇しくも(笑)、本日マタタビざんまいは1日限りのTwitter復活を果たしています。なぜそうしたか。本日は月末のイベントでもあったことも、もちろんなんですが。ただ、本当は表題を1人語りのスペースで行おうとしたのですが、なんとも肝っ玉の小さい男のため(あっちは…)、今回ブロ

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マタタビの小説(10)

マタタビの小説(10)

気がついたらもう10回目に突入していました。
さて、今回はどのような話になるのでしょうか。

Y助のオフ会

 週末の日曜日になった。麗良はクローゼットの前に置いてある姿見の前に立ち、洋服を選んでいた。午後から初めてのオフ会に参加するためだ。秋から冬になりつつあるこの時期にふさわしい衣装を選んでいた。明るめの色調の洋服を好む麗良であったが、今回はSNSで演じている「れらりん」のイメージに合わせて、

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マタタビの小説(9)

マタタビの小説(9)

今回はどんな動きがあるでしょうかね。

オフ会のやりとり

 麗良はいつものように仕事を終え、着替えを済ますと勤務先の病院を後にした。いつものように買い物を済ませると、馴染みの駅に向かった。周りにはスマホを片手に同様に駅に向かっていたが、麗良は決して歩きスマホをしない。厳しい母に育てられたためもあるのだろうし、何かしらの危険性を意識していたのかもしれない。そのような人々を押しのけて、麗良はホームに

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マタタビの小説(8)

マタタビの小説(8)

こんにちは。物語は少しずつ動いていきます。

麗良の印象


 Toitterにおける麗良はいつも冷静であった。感情が飛び交うSNSの場においても、物静かに淡々と発言を続けていた。思うことがあっても、感情を抑えて演じていたのである。本来の自分とはまったく異なる、別の人物像を作り上げていた。それがSNSでの楽しみ方でもあると彼女は考えていた。しかしそれは、本当に麗良がなりたかった理想であったともい

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マタタビの小説(7)

続けてアップします。
読者の方は、展開が見えてきましたか?

ドライブまみれ

 拓望のハンドルネームはこうして決まった。ほんの些細なことがきっかけで。日本語としての意味合いはよく分からないものであったが、しっくりと収まった。何となく日常の自分を投影できているような気がした。

「おもしろい名前だと思いますよ、先生。まみれる位にドライブがお好きなんですね。なんか、一緒に決めたみたいで、志保もうれし

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マタタビの小説(6)

さっそく本編です。

麗良の返信

「こんにちは。この度はご連絡ありがとうございました。Y助さんの投稿もよく見させてもらってます。そちらの病院は楽しそうでいいなあ、といつも思ってます。私もこれまでこの感染症にはおかしな点がいくつかあり、Y助さんの考えにも合うことが多いです。うちの病院は頭の堅い人ばかりで、私の話も聞いてくれませんしね(笑)。そんな職場にはちょっとうんざりしています。だから、今回のお

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マタタビの小説(5)

 こんにちは。引き続き頑張って参ります。

志保の誘い

「先生、SNSってご存知ですか?」

志保の問いかけに、拓望は声を詰まらせた。正直なところ、名前しか知らなかったからである。携帯電話も最近スマートフォンに切り替えたばかりであり、とても使いこなせているとは言えない状況であったからだ。
 ソーシャル・ネットワーキング・サービス。どういった種類があり、どう使い分けるかなど、拓望にはまったくもって

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マタタビの小説(4)

さあ、張り切って続きを書いていきます。進展はあるのでしょうか。

SNSへの誘い

 バイトの最終日、いつもながらに業務を終えた拓望は、院長に挨拶に向かった。1年以上お世話になったことの感謝を伝えるために。院長は当時と代替わりをしていたが、拓望の事をよく知っていた。
部屋に入るなり、覚えのあるコーヒーの香りが立ち込めていた。

「今日まで1年以上、助けてもらって、感謝してるよ。ありがとう。」

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マタタビの小説(3)

こんにちは。続けて続編をお送りします。
少しずつ人間関係が繋がってきますよ。(笑)
では、前置きはこれくらいにして、早速。

ハンティング

 麗良のスマホにSNSから複数のDMが届いていた。いずれも交流しているアカウントであり、いつものように確認していた。仲の良いフォロワーからのオフ会の誘い、あるいは男性のアカウントから電話番号を送られてきたり、求められたりはよくあった。オフ会も興味が無いわけで

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マタタビの小説(2)

前回の続編です。こんにちは。今日は時間があるので、続きを書きます。
最終的には繋げる形にするのですが、とりあえず公開できるところまでを。
展開を妄想しながらお楽しみください。

榊原 志保(さかきばら しほ)

 拓望は彼女の名前を見て、すべてを思い出した。まだ研修医だった時に受け持ちとなった患者に、この名前があったのだ。ただしそれは彼女の父親だった。面談の際に中学生の娘がいたことも覚えていたが、

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マタタビの小説(1)

小説、始めます(笑)。なんのこっちゃですが、いきなり。
あるTwitterのフォロワーさんからのリクエストで、医療系の小説を書いてみます。もちろん、HENTAI故に内容は、そういうことです(笑)。
暇な時間に読んでみてください。(*´Д`)ハアハアしないでね。

今回は、登場人物のひとりの紹介になります。
まだ(*´Д`)ハアハアしませんからね(笑)

追記:3/21 更新しました。

麗良(れい

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マタタビまみれブログ【4】

マタタビまみれブログ【4】

最近のツイッターに思うこと情報についていけない

 2023年になっても、ツイッターは盛況ですね。皆さんがいろいろな情報を投下してくれています。正直すべて消化できず困っています。(笑)
 そこで、今回は私の情報処理の方法について述べてみます。

1,情報の真偽について

 情報にぶつかる時、情報の真偽は不明ですね。信用に値するかどうか。
いいね、するか、RTするか。悩ましいことが多いと思います。

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