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仕事術マガジン

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#人生

ピンチの時こそ大胆に。うまくいってる時こそ丁寧に。

ピンチの時こそ大胆に。うまくいってる時こそ丁寧に。

ピンチの時こそ大胆に。

ピンチになった理由を考えてみる。
するとそれは今まで通りが通用しなくなった場合だとも考えられる。

この時、小さな応急処置で事を乗り切ろうと考えるか、それとも前例踏襲から脱却し、生まれ変わろうとするか。

勇気と決断力が試される。

何かを動かすとき、はじめが最も力を必要とするからだ。

うまくいってる時こそ丁寧に。

うまくいってる時は安心する。

この安心が隙を生み、

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責任はどこにある?

責任はどこにある?

責任を取ることは怖いこと。

そう考えてる人は一定数います。

できることなら責任は取りたくない。
責任をとることは損することだから。

もし、そう考えているなら、責任を勘違いしているかもしれません。

どういうことはこの先でお話ししていきます。

それではいってみましょう。

責任の所在。早速、責任の所在を明らかにします。

結論から言うと、責任は未来にあります。

すみません、
何を言っている

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こぼれた人生に火が通るとき。

こぼれた人生に火が通るとき。

私は人生で大きな間違いを犯したことがある—

こだわりが強く仕事一筋だった私は、
よく上司のことを批判していた。

『彼は何にもわかってない。』

優柔不断な上司。
判断できない上司。
自己保身の上司。
無責任な上司。

そんな名ばかり上司に心底腹が立っていた。

当時の私は自分の評価が欲しかったわけでない。
結果を出して、上司が昇格してくれればいいのにとさえ思っていた。

私は自分の能力をトコト

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努力しなくても結果がでる人を認めることができますか?

20代、仕事で何度も身体を壊したころの話です。

働きすぎる日本人。
私はまさにそれでした。
もしかすると今でもそうかもしれません。

日本社会は一生懸命や努力を賞賛する文化が根強いです。

努力すればできないことはない。
一生懸命やればきっといい結果になる。

頑張ることを美化しすぎています。

時には結果が出なくても一生懸命やったんだから。努力したんだから。と、結果と関係ない評価にすり替わった

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仕事は何からできているか。

仕事は何からできているか。

とあるCMを見てふと思った。

仕事って人のためじゃなくて、責任のためなのかなと。

そう思えたのは、薬の調合を自動で行うロボットのCMを見ている時だった。

仕事上、薬剤師さんとの接点はある。

薬剤師さんは毎日とても忙しそうに働いている。

そんな彼らによく寄せられるクレームが、
「薬が遅い」というものだ。

しかしながら、
薬剤師さんにミスは許されない。
ダブルチェックが当たり前だ。

とく

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