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人間について

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#人間関係

なぜ優劣は存在するのか?

なぜ優劣は存在するのか?

仕事ができる人、できない人。
頭がいい人、よくない人。
運動ができる人、できない人。

いろいろ比べられる社会です。

あの人の方がよかった。
私ではダメだった。
自己責任で考えてしまいがちな人に向けて書きました。

今回は、
私やあなた、という個人としての問題ではなく、
人間という生物的な観点から、なぜ優劣が存在するのか?をお話しします。

はじめに断っておくと、
できるようになれ、とか
できる

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うつ病から学んだ人間関係の本質。

バーンアウト、燃え尽き症候群、適応障害、うつ病。

自分を曲げるくらいなら死んだ方がマシ。

そのくらい曲げることが嫌だった。

そんな人一倍こだわりの強い私は、
他者と衝突することも多く、
だけど争いは避けたいという矛盾に陥り、
幾度となく精神を壊してきた。

何度自分の頑固さを呪っただろうか。

だけど、それと同じくらい何度自分の信念に従っていけただろうか。

生きづらさを努力で克服しようとし

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信用はゴミ箱に捨てました。

前回の話で
人生に一貫性は取らなくていい。
という話を書きました。

しかし、
一貫性に欠ける人は、
信用を失います。

これは覚悟しなければなりません。

大人になると信用というものを
大切にしなさいと教わります。

私も信用を大事にしてきました。

でも、
時に失ってしまうこともあり、
その都度、
もっとちゃんとやらないと…
と、自分を責めてきました。

でも、
いまは違います。

誤解をおそ

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伝えたいのは文字じゃないの、気持ちなの。

伝えたいのは文字じゃないの、気持ちなの。

話を文字としてインプットしてる限り、
人の話を聞くことはできやしない。

言葉を暗記して繰り返す。

それが聞くことだと思っていた。

話というのは、
伝言でも連絡でもなく、
会話なのだ。

伝えたいのはね、気持ちなの。

だから、

悲しかったね。

寂しかったね。

ツラかったね。

苦しかったね。

嬉しかったね。

楽しかったね。

相手の気持ちを鏡のように映せたときが、
話を聞けたときな

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"違い"から争いが生まれるんじゃない、ひとつにまとめようとするから争いが起こるんだ。

不思議な時代だ。

多様性が進むにつれて、
境界線がなくなっていく。

いや、そもそも線などなかったのだ。

いまいちど個人を求めると、
人間はひとつになれるのだろうか。

ひにくな話だ。