いまのまさし

独居の引きこもり下流老人の日常と思うこと、諸々。

いまのまさし

独居の引きこもり下流老人の日常と思うこと、諸々。

記事一覧

<下流老人 Life Wreck> Windows10の認証が出来なくなる件(ハード交換にはご注意を!)

 久々の投稿になる。  このかん、実はいろいろあって、正直文章を書く気にならなかった。その話はまた別のところで書くかもしれないが、今日の問題はパソコンのこと。  …

いまのまさし
6か月前
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<ただの殴り書きメモ> アルアクサの洪水作戦の悲劇

※これは自分用の思いつきのメモです。何を書いているかわからないかもしれませんが、すみません。 2023年10月10日は最悪の一日となった イスラエル軍の司令官はわざと遺…

いまのまさし
7か月前
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<下流老人 Life Wreck> 朝寝して、温暖化を憂い、新時代を夢想する

 今日は寝坊をした。  七時に目が覚めたのだけれど、そこから二度寝して気づいたときは九時半。何なのかと言えばこれは「涼しい記念」だ。  エアコンを使わないで室温が…

いまのまさし
8か月前
1

<下流老人 Life Wreck> 魚を食う。汚染されている、たぶん

 中国から無差別の電話番号に迷惑電話がかかってきているらしい。内容は福島原発汚染処理水の海洋放出への抗議(らしきもの)だという。驚いたのはその理由で、電話をかけ…

いまのまさし
8か月前
1

<下流老人 Life Wreck> 眼鏡ストラップと不治の病と生と死と

 老眼を自覚したのは三十代の半ば過ぎだった。初めて行った場所で、地図を確認しようとしたのだがピントが合わない。メガネを外して近寄せてやっと見えた。その時は、さす…

いまのまさし
9か月前
1

<下流老人 Life Wreck> 冷やし中華と社会の多様性

 大分前のことだが、Amazonで一番安い中華麺を買った。単価は安いがパッケージはデカい。だいぶ食べでがある。乾麺だがこれが極細。太さはそうめんくらい。茹で時間…

いまのまさし
9か月前
1

<短歌 repost> 分離

 午後が来てどこかで布団を叩く音それしかしない本当にない  何も無い時こそまさに贅沢でそれすら滅す無限の空で  五十年変わらぬ姿の鉄塔が一期一会の雲と今会う  …

いまのまさし
9か月前

残暑お見舞い申し上げます

 今年もまだコロナは収まらず、災害級の暑さです。ご自愛願ください。


去年(こぞ)の冬痛めた膝が階段を片足跳びで下らせる夏

新しい薬を増やす時期ですと医者は預言の成就を告げる

八月の夕方四時は見たことの無い色になる石炭紀の色

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いまのまさし
9か月前
1

<下流老人 Life Wreck> 八月六日(日)の過ごし方

 朝六時に目が覚める。あまりにも普通の目覚めだ。このところ夜になるとエアコンを入れる。それで調子が良いのだろう。エアコンなしだと夜中に何度も目が覚め、結局気づく…

いまのまさし
9か月前
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<短歌 repost> 二〇二二年八月の歌

 騒然と過ぎにし半年何歳も老けたと思う二〇二二  地球外惑星の海泳ぐごと体温超える空気の重さ  猛暑日の仏壇下がりの牛乳はすでに危険な味と成りたり  夕雲に紛れ…

いまのまさし
9か月前
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<下流老人 Chotto Shot> 脆城烈夏

いまのまさし
9か月前
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<下流老人 Life Wreck> 女性議員は「デキる人間」か、招き猫か?

 その同棲カップルの彼女は有能なキャリアウーマン、というかほぼ社畜。彼の方は雪の夜に公園のベンチの下で死にかけていたのを彼女に助けられ、現在は専業主夫。コイツも…

いまのまさし
9か月前
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<下流老人 Life Wreck> 青い鳥が消えた でもそれはぼくの鳥ではない

 青い鳥は本当は君のすぐそばにいるんだよ。って言うか。ツイッターの青い鳥のロゴマークがバツ…じゃなくてXに変わったみたいだ。あの青い鳥は良く出来たデザインだった…

いまのまさし
9か月前
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<下流老人 Life Wreck> 自転車ヘルメット(と、ライフレックと)

 災害級と言われる猛暑の中、歯医者と支払いのために自転車で一駅くらいの間を往復だ。  歯医者ではマスクを着用するように言われているので(もちろん治療中は外すわけ…

いまのまさし
10か月前
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<下流老人 Life Wreck> パソコンをオーディオ機器として使うろくでなしオヤジではある

 夜になって、もらったCDを聴く。  と言ってCDを直接かけるわけでもない。新しく手に入れたCDはいったんWAVファイルとしてパソコンに取り込む。一応念のためM…

いまのまさし
10か月前
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<下流老人 Life Wreck> キュウリ丼と人の死

 昼。飯を丼によそう。朝作っておいた納豆キュウリを冷蔵庫から出してきて、そこにジャバッとかける。これはキュウリを適当に刻んだところに、納豆と付属のタレ、めんつゆ…

いまのまさし
10か月前
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<下流老人 Life Wreck> Windows10の認証が出来なくなる件(ハード交換にはご注意を!)

<下流老人 Life Wreck> Windows10の認証が出来なくなる件(ハード交換にはご注意を!)

 久々の投稿になる。
 このかん、実はいろいろあって、正直文章を書く気にならなかった。その話はまた別のところで書くかもしれないが、今日の問題はパソコンのこと。
 先月、ちょっとまとまった仕事があって、パソコンを酷使したのだが、そのせいなのかまた別の理由か、パソコンの調子がかなり悪くなってしまった。
 ぼくのパソコンは自作で、マザーボードとCPUは七年前のもの。もう数年前から組み直しを考えていたのだ

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<ただの殴り書きメモ> アルアクサの洪水作戦の悲劇

<ただの殴り書きメモ> アルアクサの洪水作戦の悲劇

※これは自分用の思いつきのメモです。何を書いているかわからないかもしれませんが、すみません。

2023年10月10日は最悪の一日となった
イスラエル軍の司令官はわざと遺体を放置したまま
ハマスによる襲撃現場を報道陣に公開し
「こんなことは昔はあったかもしれないが今は許されない」
と語った
それではイスラエルがパレスチナ人に対して
これまでやってきたことは
現代において許される事なのか

平和な音

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<下流老人 Life Wreck> 朝寝して、温暖化を憂い、新時代を夢想する

<下流老人 Life Wreck> 朝寝して、温暖化を憂い、新時代を夢想する

 今日は寝坊をした。
 七時に目が覚めたのだけれど、そこから二度寝して気づいたときは九時半。何なのかと言えばこれは「涼しい記念」だ。
 エアコンを使わないで室温が三十度以下になったのは、いったいいつ以来だろう。目が覚めても不快で二度寝など出来なかった。エアコンが入っていても、ぼくはあの冷房の不自然な冷気が嫌いで、やはり目が覚めてしまう。自然な涼しさ。この快感を記念して今日は朝寝イベントを「敢行」し

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<下流老人 Life Wreck> 魚を食う。汚染されている、たぶん

<下流老人 Life Wreck> 魚を食う。汚染されている、たぶん

 中国から無差別の電話番号に迷惑電話がかかってきているらしい。内容は福島原発汚染処理水の海洋放出への抗議(らしきもの)だという。驚いたのはその理由で、電話をかける様子を動画にとってSNSに上げるためらしい。身銭を切って国際電話をかけ、中国政府の反放出姿勢に同調する姿を見せることで広告料を稼ぐのが目的ではないかという。純粋に放射能汚染を憂いてというなら分からぬでもないが、これはしたたかというか、エコ

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<下流老人 Life Wreck> 眼鏡ストラップと不治の病と生と死と

<下流老人 Life Wreck> 眼鏡ストラップと不治の病と生と死と

 老眼を自覚したのは三十代の半ば過ぎだった。初めて行った場所で、地図を確認しようとしたのだがピントが合わない。メガネを外して近寄せてやっと見えた。その時は、さすがにまだ老眼のはずはないと思ったのだが、実際にはここからどんどん老眼が進んだ。
 ぼくは子供の頃からの弱視だ。これは親の遺伝だと思う。初めてメガネを作ったのは小学三年のとき。あの頃は黒縁のセルロイドのフレームしか選択肢はなかった。絵に描いた

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<下流老人 Life Wreck> 冷やし中華と社会の多様性

<下流老人 Life Wreck> 冷やし中華と社会の多様性

 大分前のことだが、Amazonで一番安い中華麺を買った。単価は安いがパッケージはデカい。だいぶ食べでがある。乾麺だがこれが極細。太さはそうめんくらい。茹で時間も二分。はっきり言って美味くはない。
 初めは茹ですぎてしまったり、細すぎる麺に戸惑ったりしたが、これは豚骨ラーメンに合うと気づいた。まさにバリ固細麺だ。
 まあ豚骨の話はまた別の機会にするとして、今日は夏でもあるので冷やし中華にしよう。キ

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<短歌 repost> 分離

<短歌 repost> 分離

 午後が来てどこかで布団を叩く音それしかしない本当にない

 何も無い時こそまさに贅沢でそれすら滅す無限の空で

 五十年変わらぬ姿の鉄塔が一期一会の雲と今会う

 一機消え一機現れ正確に棟の合間を飛び行く輸送機

 戦争の終わらぬままに冬はいま去らんとぞす先霞む町

 日は射さず雲も動かず風も無く宇宙と世界の分離始まる

 雨匂う夕べを一息吸い込んでテレビ消さずに出てきた部屋へ

 人の死の記事

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残暑お見舞い申し上げます

 今年もまだコロナは収まらず、災害級の暑さです。ご自愛願ください。


去年(こぞ)の冬痛めた膝が階段を片足跳びで下らせる夏

新しい薬を増やす時期ですと医者は預言の成就を告げる

八月の夕方四時は見たことの無い色になる石炭紀の色

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<下流老人 Life Wreck> 八月六日(日)の過ごし方

<下流老人 Life Wreck> 八月六日(日)の過ごし方

 朝六時に目が覚める。あまりにも普通の目覚めだ。このところ夜になるとエアコンを入れる。それで調子が良いのだろう。エアコンなしだと夜中に何度も目が覚め、結局気づくと八時だったりして慌てるのだ。設定温度は二十八度から二十九度。もうずっと夏場は布団を使わない。カーペットの上に直に寝ている。
 風呂場でシャワーを浴び、下着を着替える。これはごく最近の習慣。寝ている間に汗をかくからだ。
 台所と洗面所のタオ

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<短歌 repost> 二〇二二年八月の歌

<短歌 repost> 二〇二二年八月の歌

 騒然と過ぎにし半年何歳も老けたと思う二〇二二

 地球外惑星の海泳ぐごと体温超える空気の重さ

 猛暑日の仏壇下がりの牛乳はすでに危険な味と成りたり

 夕雲に紛れる月は気弱げでもっとこっちに来れば良いのに

 あの月は誰にとっても月だから今夜はぼくのものでも良かろう

 今日もまたサヨナラ負けの阪神に逆上(のぼ)せた月もどこかに消える

 死のロード三タテ喰らう阪神のこんな時だけ全試合放送

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<下流老人 Life Wreck> 女性議員は「デキる人間」か、招き猫か?

<下流老人 Life Wreck> 女性議員は「デキる人間」か、招き猫か?

 その同棲カップルの彼女は有能なキャリアウーマン、というかほぼ社畜。彼の方は雪の夜に公園のベンチの下で死にかけていたのを彼女に助けられ、現在は専業主夫。コイツもとんでもなく有能で、あらゆる家事を完璧にこなし、卵かけ御飯(飯はすでに炊かれている状態)さえ作ることが出来ない彼女を支えている。とは言え彼の目的は自分の食い扶持を維持するために彼女を毎日働かせることにあった…
 最近では珍しくなくなった、伝

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<下流老人 Life Wreck> 青い鳥が消えた でもそれはぼくの鳥ではない

<下流老人 Life Wreck> 青い鳥が消えた でもそれはぼくの鳥ではない

 青い鳥は本当は君のすぐそばにいるんだよ。って言うか。ツイッターの青い鳥のロゴマークがバツ…じゃなくてXに変わったみたいだ。あの青い鳥は良く出来たデザインだったと思う。残念ながら今回のXには全然ワクワク感が無いし、何を意味しているのかもわからない。
 ぼくもツイッターのアカウントを持っているけれど、実際には今のところ長期休止中だ。ツイッターにはいろいろ問題があると思うし、また今後の展開の不透明感も

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<下流老人 Life Wreck> 自転車ヘルメット(と、ライフレックと)

<下流老人 Life Wreck> 自転車ヘルメット(と、ライフレックと)

 災害級と言われる猛暑の中、歯医者と支払いのために自転車で一駅くらいの間を往復だ。
 歯医者ではマスクを着用するように言われているので(もちろん治療中は外すわけだが)、うっかりマスクのまま自転車で走り始め、さすがにこれはマズいのではと思って停まる。あくまで自分比較だが、今日は自転車走行者のヘルメット装着率が低い。そもそも少ないのだけれど、より減っている感じだ。それ以前に自分のことを差し置いて、よく

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<下流老人 Life Wreck> パソコンをオーディオ機器として使うろくでなしオヤジではある

<下流老人 Life Wreck> パソコンをオーディオ機器として使うろくでなしオヤジではある

 夜になって、もらったCDを聴く。
 と言ってCDを直接かけるわけでもない。新しく手に入れたCDはいったんWAVファイルとしてパソコンに取り込む。一応念のためMP3にも変換しておく。これは外出時にモバイルオーディオで聴くときのものだ。
 なぜパソコンに取り込むかというと、CDを置いておく場所が無いからだ。正確に言えばすぐに目的のCDを探して取り出すようなスペースが無いのだ。昔はラックに入れたりして

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<下流老人 Life Wreck> キュウリ丼と人の死

<下流老人 Life Wreck> キュウリ丼と人の死

 昼。飯を丼によそう。朝作っておいた納豆キュウリを冷蔵庫から出してきて、そこにジャバッとかける。これはキュウリを適当に刻んだところに、納豆と付属のタレ、めんつゆ、生卵を入れてかき混ぜたものだ。どこかのサイトに書いてあったのを真似したのだが、あらためて探してもどのサイトだったかたどり着けない。スマホでチラッと見ただけだったのだろう。朝に作っておいたのは少し寝かせておくとキュウリが馴染むという話だった

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