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(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書

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ユニバーサルデザインコーディネーター資格/ユニバーサルマナー検定資格/サステナブル検定資格/UXデザイナー/IGUDコンサルタント/多様性理解勉強会を開催しているので参加したい場… もっと読む
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(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書129  触れる技術:デジタル時代における指点字の新たな可能性

(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書129 触れる技術:デジタル時代における指点字の新たな可能性

触れる技術:デジタル時代における指点字の新たな可能性

盲ろう者(※)のためのコミュニケーション:指点字の基礎

(※)盲ろう者は、視覚と聴覚の両方に障害を持つ人々を指します。

指点字は、視覚と聴覚に障害のある人々がコミュニケーションを取るための重要な手段です。話す人が手のひらに点字の文字を指で表し、受け取る人がその触感を通じてメッセージを理解するこの方法は、直接的で感覚的なコミュニケーションを

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(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書128  デジタル時代における「触感」の再発見

(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書128 デジタル時代における「触感」の再発見

デジタル時代における「触感」の再発見

テクノロジーの進化と感覚の変容

私たちはデジタルとバーチャルの時代を生きています。スマートフォンやタブレット、そして最近ではVR(仮想現実)やAR(拡張現実)が日常生活に溶け込んでいます。

このようなテクノロジーの進化は、私たちの五感に新たな変化をもたらしています。視覚や聴覚がデジタルメディアによって刺激される一方で、触感は比較的遅れを取っていました。し

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(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書120  デジタルと対面の調和: コミュニケーションの新たな地平

(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書120 デジタルと対面の調和: コミュニケーションの新たな地平

デジタルと対面の調和: コミュニケーションの新たな地平

はじめに

現代社会では、コミュニケーションはデジタルと対面の両面で進化しています。COVID-19パンデミックは、オンラインでのコミュニケーションの必要性を浮き彫りにしましたが、同時に対面の価値も再認識されました。

第1章: デジタルコミュニケーションの展開

デジタルコミュニケーションは、テクノロジーの進化に伴い、新しい形態を提供して

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(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書108 情報デザインとオブジェクト指向:コードの美と効率の調和

(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書108 情報デザインとオブジェクト指向:コードの美と効率の調和

情報デザインとオブジェクト指向:コードの美と効率の調和

情報デザインとオブジェクト指向の舞台裏

情報デザインとオブジェクト指向は、見た目と機能の絶妙なバランスを追求する分野同士です。

情報デザインは情報を視覚的に整理し、理解しやすく伝えることを目的とし、オブジェクト指向はプログラムを構造的に組織し、保守性や再利用性を高めます。この両者が出会うと、コードの美と効率が見事な調和を奏でます。

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(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書31 デイジー

(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書31 デイジー

デイジー

デイジー(DAISY: Digital Accessible Information System)とは、視覚や印刷物に対する障害を持つ人々のためのデジタルフォーマットの読書サービスの一つです。このフォーマットは、視覚障害者が情報にアクセスしやすくすることを目的としています。以下、公的機関や教育機関、企業における導入事例を交えてデイジーの役割と重要性を探ります。

**1. 公的機関に

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(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書26 デジタルで障害を克服する

(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書26 デジタルで障害を克服する

デジタルで障害を克服する

(妄想小説)
未来の都市、クリエイティブ・ユニバース。この都市には、最新のデジタルテクノロジーがユニバーサルデザイン(UD)の魔法と融合し、驚きとアートが街中に溢れていた。

この物語は、視覚障がい者のエミリー、聴覚障がい者のリアム、車いすを使うジェイク、そして健常者のソフィア、4人のデジタルアーティストが、UDを否定しようとする悪魔に立ち向かう壮大な冒険の記録である。

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(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書21 デジタル出身のUD

(1分読み)ユニバーサルデザイン(UD)の教科書21 デジタル出身のUD

デジタル出身のUD

デジタル出身の人は、UD・ユニバーサルデザインという言葉を使わない。
なぜだろう?

UDを、アクセシビリティ・ユーザビリティを包含する、広義な概念として、その大切さに気づく人が、最近やっと現れてきたかなという印象。

これからも、UDの概念は大切にしていきたい。