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【ペルソナの意味とは?】よくある間違いと回避法

前回は、3C分析の1つ
「競合分析」についてお伝えしました。

お伝えしたきっかけは、様々な業種の方々と
マーケティングのお話をした中での気づきからでしたが、
実は、もう一つ気になったことがあります。

「ペルソナ」という言葉の意味をご存じですか?

周りの方の話を聞くと、「30代男性の方」
「愛知県在住の方」などと答えていました。

これは、「ターゲット」になります。

非常に混在しやすい言葉ですが、よくあるお話です。

では、ペルソナとは何でしょうか?

一人の人の属性を
「家族構成」「出身地」「学歴」「趣味」
「年収」「価値観」「ライフスタイル」

など、細かく具体的な要素に分解して
イメージを明確にしたものです。

「そこまで細かく考える必要あるの?」
と思われる方もいると思います。

今回は、
1.ペルソナの重要性
2.ペルソナの設計方法
この2点についてお伝えします。

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1.ペルソナの重要性

そもそもペルソナを設定する理由は、
「特定のターゲットに対してメッセージを
伝えやすくするため」
です。

例で、「30歳/神奈川県出身/既婚」
の方へ訴求する場合で説明します。

・「30代男性の方」
・「神奈川県出身の方」
といったようなペルソナの設計をします。

確かに例も当てはまりますが、
それ以外の方にも当てはまる情報です。

では、
・「30歳男性の方」
・「神奈川県出身」
「ご結婚されている方」
と設計します。

先ほどより具体的になります。

これがペルソナを設定することの
効果であり重要性です。

このように、ペルソナを設定することで、
相手に伝えたいメッセージが
より伝わりやすくなります。


2.ペルソナの設計方法

次にペルソナをどのように
設計すれば良いかをお伝えします。

分かりやすい設計方法は、
優良顧客をモデルにすることです。

優良顧客とは、
顧客生涯価値(LTV)が高い方を言います。

飲食店であれば常連のお客様、
BtoBであれば、取引期間も長く、
取引総額も大きい取引先の担当者や決裁者を
イメージしてください。

そうしたお客様をモデルにすることで、
それらのお客様と考えが近いお客様に
集まってもらうための具体的な策を
考えることができます。

それらの優良顧客が増えることで、
会社の利益も上がります。

優良顧客に
「どのような悩みをもってご利用頂いたのか?」
「利用した後、どのような効果が得られたか?」
などを聞いてみてはいかがでしょうか。

同じような価値観で、
同じような悩みを持つ方への訴求力が高まります。


3.まとめ

ここまで、ペルソナの重要性と
設計方法をお伝えしました。

マーケティングにおいて
重要な要素になりますので、
是非、取り入れて頂きたいです。



ここまでお読みいただきありがとうございます。

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