2020年9月の記事一覧

「障害がある」と言われた子の育ちを支えると言うこと。喜びも悲しみも

「障害がある」と言われた子の育ちを支えると言うこと。喜びも悲しみも

 いつも保護者の方には子どもたちの様子を共有していただいています。
来所時は、必ずなのですが、それ以外でも折にふれLINEくださる保護者の方がいらっしゃいます。
あるお子さんのサポートをさせて頂き、
もう7年くらいにはなるでしょうか。
そのお子さんの人格形成にガッツリ関わらせていただいているので
その子の思い出には必ずLOF教育センターのイベント事が影響を与えています。サポートプログラムは脳機能改

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どちらが良いの?通信ビギナーorベーシック講座

どちらが良いの?通信ビギナーorベーシック講座

 申し訳ございません。
わかりづらいと思います。
ホームページ。
お問い合わせを良くいただきます。
以前にもおススメ講座としてビギナー通信講座について記事を書いています。
今回は学習内容と言うよりは目的を重視してご説明します。
学習したいと思ったのはなぜか?
①子どものため
②仕事のため
③子どものためというのもあるが仕事にも関係している

次に何を学びたいか?
①発達障害の基礎知識と簡単な療育法

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マニュアル作ったらマニュアルに縛られる。という話

マニュアル作ったらマニュアルに縛られる。という話

 様々な現場や人材育成に関わらせていただいています。
私の人を育てる方法の多くは、その人に任せるというものが多く、一見易しい感じがするのですが、本当は反対で難しいようです。
決定権を与えられることが多くなかった人生で
「好きなようにやってみたら?」的な提案は不安になるようです。(笑)

そのため、最初は現場の業務が進むのを見守っています。
つまり、個々のスタッフがやりやすいようにと考えてしばらくは

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障害があってもSDGsについて学ぶ

障害があってもSDGsについて学ぶ

週一回専門学校に講義に行っています。
その専門学校は様々な障害を持つ若者を受け入れています。
私はその専門学校の専門的なことは全くわからない。
その専門学校は、生き物や植物、里山など自然に関することを学ぶがっこうですので。

そんなところで、何をやっているのか?と言うと
学びづらい、生きづらい子たちの小さいクラスで
脳機能が改善するような療育的なプログラムの提供や、
基本的なアカデミックスキルの再

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発達障害の思春期以降のサポート

発達障害の思春期以降のサポート

 随分と前から
思春期以降、中高生以上子どもから青年期に至る若者までサポートしています。
ソーシャルラーニングスクールと言う活動名を付けていますが、
はっきり言って、Facebookページを見ても
あんまり何をやっているのかよくわかりません。HP同様(笑)

基本グループワークなのですが、
療育プログラムのような脳機能改善する随意運動プログラムやったり、
言葉の勉強したり、
時々外部講師の先生に講

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お陰様で無事第一回目は終了。WISC検査解釈を支援に活かす①

お陰様で無事第一回目は終了。WISC検査解釈を支援に活かす①

 先生対象に行ったWISC-Ⅳの研修
今年は全三回。
無理のないようにそれぞれ2時間。
しかも土曜の夜。Zoomオンラインにて。

様々な地域の方、様々な所属の方にご参加いただきました。
今回は、

①8月29日(土)18:00〜20:00
1,知能を測ることの意味
– 知能検査はなぜ生まれたの
– 知能とは何だろう
– 多重知能とWISC-Ⅳ
– WISC-Ⅳの背景となるCHC理論とは

と言う

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