#エッセイ
80/子供が持てずに無理している私へ
私。
今年還暦を迎えました。
結婚したら子供ができるのは当然で、二人から家族が増えると思っていました。
でもそうではありませんでした。
人って不思議なもので、それほど真剣に思っていなかったことでも「叶わない」となると必死になるものです。
ご多分に漏れず、「子供を持つこと」に思い悩みました。
人工的なこと、血縁のない「家族」という形。
自分たちにできるであろう「あらゆること」を試してみまし
88/四人の孫VS夫婦円満 隣の芝生ってやっぱり青い?
「うらやましいなあ〜」「ラブラブでいいなあ〜」
15年来の友人がよく口にする言葉です。
彼女には二人のお子さんがいて、息子さんは関西地方、娘さんは実家から車で30分ほどの所に住んでいます。
息子さんは40歳を過ぎて二児のお父さんに、娘さんも40歳を前にして夏には二人目を出産されます。
私には子供がいないから、孫が4人なんて、いいなぁ!うらやましい。
5年前、稀少がんとわかった彼女のご主人は、
105/逆さまに考えたら、悪くないと思う
「足痛いからちょっと待って〜」
出かけた時の妹の口癖。
日頃から運動不足で歩く習慣がないので、
時々お上りさんとなり、デパートなどを見たり、公園に行ったりすると必ずこう言います。
先日は
「運動不足解消に夜息子と歩いたんだけど、今日は筋肉痛だ〜😨」
と言います。
どれぐらい歩いたのか聞いたら「3キロぐらいかな?」
「3キロで足が筋肉痛かー❓」
やっぱり運動してないみたい。
私は眼が悪い
107/手紙を書いてみようかな?
今日は7月23日
「ふみの日」です。
文月の23(ふみ〕の日。
1979年に当時の郵政省が手紙の良さ、楽しさを知ってもらおうと、ふみの日を契機に手紙を書くことを普及、啓発したことが始まりのようです。
皆さんは手紙を書いていますか?
最近は携帯電話やパソコンの普及もあって、手紙を書く機会が減っています。
私はもともと手紙を書くのが好きでした。
子供の頃は文通もしていました。
学校から帰る
119/8月6日は忘れない
今日は8月6日。
広島に原子爆弾が投下されて、78回目。
広島原爆の日と共に、この日は私にとって生涯忘れられない日になっています。
それは、父の誕生日だからです。
昭和5年、1930年に父は生まれました。
昭和20年の誕生日で15歳を迎えた父は、9月から陸軍に入ることが決まっていたそうです。
本当に陸軍だったのかしら?
他に選択肢はなかったのか?
当時の徴兵のことなどがわからないので詳細は
124/みなさんありがとう〜
今朝noteを開いたらこんなメッセージが
ブログ、Facebook、Instagram
一応仕事のこと、プライベートなど分けて投稿していたのですが、
いつも
「これ書いたら誰かに読まれてる!」
と思うと、自分を出すことができずにいました。
書きたいことはあるのに思い切って書けない。
だから
自分を出せる場所を探していました。
そこで出会ったのがnoteでした。
最初の記事
子供の頃自分
134/たら、ればの話 #あの選択をしたから
#あの選択をしたから
お題を頂戴して頭の中がぐるぐる回る。
人生60年。
これまでたくさんの選択をしてきた。
幼い頃は私の人生の選択を親がしてくれた。
大人になってからは選択の連続で、その結果が「今」なんだと思う。
その中で最大の選択は
「夫の転勤」
夫の仕事先は全国に散らばる。
東京や大阪など一部を除いては各県に一カ所しかない。
盛岡市に就職が決まった時、私たちは少し仲の良い先輩と