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透明人間~引きこもり、社会的孤立の当事者と家族~

引きこもり、社会的孤立の当事者、その家族は
「透明人間」のように思われている。

生きているのに、存在してないと思われている。

助けを求めたくても、求め方が分からない。
藁を掴む思いで、助けを求めた。
あらかじめ準備された、マニュアル対応。
「寄り添います」という、口だけの偽善者ども。

「他の窓口、紹介します」
色んな窓口、たらい回し対応。
助けを求めることに、疲れてしまった。
助けを求める体力、気力が、なくなってきた。

助けを求める声が消え、透明人間になってしまった。
なりたくて、なったんじゃない。

あなたの近くにも、きっといる。
助けを求められない、透明人間。





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