ネット上だけでリピーターになってもらうには
こんにちは。
牧 菜々子です。
先行き不透明な時代。
そんな時に、「あなたのファンです」と言ってくれる人がいたら、どんなに心強いでしょうか。
あなたがどんなサービスを提供しても、リピートしてくれる。
そんな人がネット上にいれば、あなたはどこにいたとしても、サービスを提供できます。
ところが、「リピーターを作る方法」というコンテンツを見ても、いまいちピンと来ない。
結局よくわからない。
大手企業でさえ、リピーターの作り方がピンと来なくて、困り果てている。
その理由は、当たり前すぎて誰も言わない大前提が、そのようなコンテンツには書かれていないからです。
ネット上だけでリピーターになってもらうには、「えっ!そこから!?」と思うような、誰も言わない大前提があります。
今回は、その誰も言わない大前提から、リピーターになってもらうために必要なことについてお伝えしていきます。
これを見ていただいた後に、他の「リピーターを作る方法」のコンテンツを読み返せば、スムーズに話がつながって、理解が深まるはずです。
私は1年4か月前から、noteで有料記事を販売してきました。
オンラインサービスを提供されている方や、起業支援をされている方、翻訳書を出版されている方など、たくさんのプロフェッショナルの方々に購入していただいてきました。
アパレルや飲食店で、最初に目標とされるのが30%程度、どんなに人気店でも40%程度と言われる、リピート率。
そのリピート率が、45%超にまで上がったのです。
一般論としては、リピーター獲得のためには
・思い出してもらうこと
・ストーリーを語ること
・与えること
が大切だと言われています。
ネット上で提供するサービスでも、それはとても大事です。
ですが、それでは当たり前の大前提が抜けています。
これを、誰も言わないのです。
だから、どのコンテンツを読んでもいまいちピンと来ないのです。
いきなり思い出してもらってもダメです。
いきなりストーリーを語ってもダメです。
いきなり与えてもダメです。
どうしてかというと、相手はいきなり思い出しても関係ないものは関係ないし、いきなりストーリーを語られても聞きたくないし、いきなり与えられてもいらないものは絶対にいらないからです。
一番重要なことを、後回しにしない。
そうすれば、あなたのサービスを何度も利用してくれる人が増えていきます。
ファンがいるということの最大の強みは、思いがけず不調に陥った時にも平常心でいられるということなのです。
私自身、ライター経験はゼロでしたから、売れるかどうかもわからなかったですし、リピーターやファンなんて夢のまた夢でした。
それでも、ネット上で信頼してもらうためには「再度購入してもらえる」というところが非常に大事だということだけはわかっていたので、広く認知されることよりもリピート率を上げることのほうを重視してきました。
その効果が表れ、リピート率が45%超になり、新規の方からもたくさんご購入いただけるようになり、「ファンです」と言ってもらえるようにもなりました。
これも、今まで常に心がけてきたことが、信頼してリピートしてもらうための「順番」と「優先順位」に合っていたからだと思っています。
ネット上だけでリピーターになってもらう力というのは、これからの時代に、絶大な効果を発揮します。
あなた自身が成長して、提供したいサービスが変わっても、リピートしてくれる人がいれば、ストレスなく移行していけるのです。
しかも、そのリピーターが「ネット上にいる」ということは、「あなたはどこにいてもいい」ということなのです。
思い出してもらうよりも先に、ストーリーを語るよりも先に、与えるよりも先に、やるべきこと。
それを今から、一緒に見て行きましょう。
読み終わってから、世の中にある「リピーターの作り方」のコンテンツを読み返せば、きっとスムーズに理解できるようになっているはずです。
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