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率直な文章を書ける自分でいるためには

こんにちは。

牧 菜々子です。

書くことで、お金をもらう。

そのために欠かせないのが、率直に書くことです。

では、どうして、書くことでお金をもらうためには、率直に書くことが必要なのでしょうか?

それは、たいていの人は「他人と違うことで価値が出るから」です。

書くことでお金をもらうには、2種類の人たちがいます。

1つは、一芸に秀でていて、「私もみんなと一緒です」と言うことが共感を呼ぶ人。

もう1つは、他を圧倒するものは持っていないけれど、「私はこう思う」と言うことが共感を呼ぶ人です。

トップレベルのアスリートの方や、有名人の方など、一芸に秀でている人は、むしろ他人と一緒であることが共感を呼び、価値になります。

一方で、大多数の人は、「他人と違う」ことを価値にしていかなければなりません。

だから、書くことでお金をもらうには、「自分の思うことを、率直に書く」ことが必要になるのです。

では、「率直に書く」ためには、どうすればいいのでしょうか?

今回は、率直な文章を書ける自分でいるためにはどうすれば良いのかについてお伝えします。


私はこれまでに、noteで74本の有料記事を書いてきました。

中には、書くことを躊躇した記事もありました。

「誤解を招きかねない」「これは、取り上げないほうがいいかな」「ここまで書かないほうがいいかな」と。

投稿するのを保留にした記事もありました。

それでも、ここぞという時に、率直な自分を出すという選択をしてきました。

そして、ご購入者の方から、「記事に、とっても価値を感じました」と、ストレートなご感想をいただいた時には、本当に「有料記事を書いてきてよかった」と、涙が出る思いでした。

自分の率直な思いを書くこと。

率直な文章を書ける自分でいること。

そのことだけが、他を圧倒するものを持っていない私が「他の人と違う」という価値を生み出すことができる、たった1つの源泉なのです。

言いたいことが言えなかったり、書きたいことを書けなかったりしていては、せっかくの価値が、形にすらなりません。

率直に書くことができるように、自分を整える。

自分という、たった1つの土台を、整え続ける。

そうすることによって初めて、「他の人と違う」という価値が、形になるのです。

率直な文章を書ける自分でいるために、私が実践していること。

そのすべてを、余すところなくお伝えしたいと思います。


アスリートのように、一芸に秀でていて、「私もみんなと同じです」と言うことが共感を呼ぶ人がいる。

その一方で、他を圧倒するものを持っていなくても、「他と違う」ところが価値になる人たちがいます。

率直に書くことによって生まれた価値が、受け取ってくれる相手に届く時。

それは、本当のあなたが、真に輝く瞬間なのです。



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