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アイロニーフィクション④
② 博士号のない教授が9割問題
これはもう言葉の通りである。他の大学の平均は知らないが、
当時、私の通っていた大学で博士号を持っていたのは先生と経営学を教えていた関西弁の若い先生とあと二人くらいだった。
大学の教員になるのに教員免許の制度はないから問題ない。そう言ってしまえばその通りであるが、やはり専門的な知識や研究とはなんぞや。という部分をしっかりおさえた高度教育ができるのはきっと自分の専門分
アイロニーフィクション③
当時、問題は大きく2つあった。
ひとつは、学長による権力乱用問題。
もうひとつは、博士号のない教授が9割問題。
① 学長による権力乱用問題。
冒頭で書いたように教授たちは「数少ない優秀な学生を自分のゼミに引き入れたい」。
自分のゼミ生でマウントをとれるというようなイメージだろうか。
当時の学長は言葉の魔術師であり詐欺師だった。
1年次から優秀と認定した学生に優しい言葉で話しかけ、長所を褒め
映画「ゲネプロ★7」が私の歴史を変えた話(概要語り版)
2年ぶりnoteを書いたので勢いで、どんどん書いていくことにしたい。
2023年の私の鑑賞履歴で外せないのが映画「ゲネプロ★7」である。
これはすごい。
前売り券セットを買っていたわけではなく、推しがいたわけでもないのに、結局7回みた。ゲネプロ「7」なだけに。
※ちなみに私にとっては歴史に残るほどのエンターテイメント作品になったわけだけれど、世間的には大爆死だったようである。(赤字かもしれない