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ルースの勉強法まとめ

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勉強法(暗記術・記憶術)関連の記事や読書メモをまとめています。
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#最近の学び

勉強と運動を両立する おうち時間革命 【デスク付きエアロバイク】

勉強と運動を両立する おうち時間革命 【デスク付きエアロバイク】

運動と勉強。どちらも習慣化できればいいってことは分かってる。だけども、ビジネスマンは忙しい!
そこでポイントになるのが、『ながら運動』だと思うのです。

マシンを使ってランニングをすれば、走っている最中にもスマホで動画を見たり、音楽を聴いたり、ツイッターのタイムラインを追いかけたりすることができるからだ。同じことを屋外のランニングでやるのはあまりにも危険だ。
   ―――堀江貴文「時間革命」

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“カンニングペーパーづくりの教科書” A4一枚勉強法/三木雄信【読書メモ】

“カンニングペーパーづくりの教科書” A4一枚勉強法/三木雄信【読書メモ】

A4まとめシート40種類が紹介されている、正確にはA4 四十枚勉強法 (笑)
「こんなまとめ方参考にどうぞ」なサンプル集。同じような様式が繰り返しあったり、そもそも記憶のためではなく勉強方針立案のための整理シートの趣旨のものが多いです。PDFがダウンロード出来るらしいけど、必要ならサクッとExcelとかで作れば十分かな。

ルース的おもろかったとこ3選

①A4は、一覧できる。記憶できる。持ち運べ

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“「次を予想」で暗記と英語脳を鍛える” 頭の回転が50倍速くなる脳の作り方/苫米地英人【読書メモ】

“「次を予想」で暗記と英語脳を鍛える” 頭の回転が50倍速くなる脳の作り方/苫米地英人【読書メモ】

年齢を重ねて頭が固くなっていて大丈夫。逆に脳のクセを利用して効率的な勉強をしようという、脳機能学者による本。

ルース的おもろかったとこ3選

①速読:メニューを一瞬で即注文する訓練→レストランのメニューを一瞬だけ見て閉じ、すぐに注文する。広範囲の情報を同時にインプットできるように。

②暗記:人は間違えたことを記憶している→通勤通学路を毎日覚えたりはしない。電車が止まるなど うまく辿り着けなかっ

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“新しい肩書で勝手に名刺を試作” 33歳からの勉強のルール/水谷弘隆【読書メモ】

“新しい肩書で勝手に名刺を試作” 33歳からの勉強のルール/水谷弘隆【読書メモ】

30歳を過ぎてから勉強に励み、38歳でMBAを取得した著者のアドバイス本。下の3選のほかに「T字型人材」って表現もあり。この前読んだ本にもあったけど、これ共通用語なのかなあ。

ルース的おもろかったとこ3選

①新しい肩書の名刺を試作しちゃえ→目標を毎日見る工夫。著者はPCのフォルダを「〇〇一発合格!」に。

②通勤電車は自分空間。職場は勉強部屋→いい意味での公私混同は、業務にも勉強にも相乗効果あ

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"モテたくて過去問をジャケ買い" ずるい暗記術/佐藤大和【読書メモ】

"モテたくて過去問をジャケ買い" ずるい暗記術/佐藤大和【読書メモ】

偏差値30から司法試験一発合格という副題だけど、よく見たら偏差値30って進学校時代の校内成績という、それって普通に頭よいのではって著者が、チャラさを強調しながら書いた勉強法の本。

ルース的おもろかったとこ3選

①勉強は過去問のジャケ買いから始めよ→テキストより先に問題!過去問!ネットで評判を下調べしたら、あとは書店で気に入ったデザインで選べ

②ウォーリーを知らずにウォーリーは探せない→答えを

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"水も急には沸騰しない" 「朝30分」を続けなさい/古市幸雄【読書メモ】

"水も急には沸騰しない" 「朝30分」を続けなさい/古市幸雄【読書メモ】

読売新聞元記者。US留学帰国後、英会話学校を起業。前作「『1日30分』を続けなさい」がベストセラー。本作はその続編・朝活版。

朝勉強するようにしている僕としては、とても励まされた本。

ルース的おもろかったとこ3選

①まず自分の仕事で一流の域に→何を勉強するか?他のことを始める前に、まずトップ10%に入るよう勉強しよう。

②継続の効果は15か月後→水の沸騰と同じで、それまでは大きな変化ない。

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"ガリ勉キャラ定着で勉強集中" 東大首席弁護士が教える「7回読み」勉強法/山口真由【読書メモ】

"ガリ勉キャラ定着で勉強集中" 東大首席弁護士が教える「7回読み」勉強法/山口真由【読書メモ】

最近マスコミにも出てる著者だけど、どうやら1日19時間半勉強で大学3年時代に司法試験合格した努力家みたい。書名そのまんまで、7回テキストを流し読んだら覚えちゃうという勉強法の紹介。

ルース的おもろかったとこ3選

①ガリ勉キャラ浸透させれば何も気にならない→本気で勉強するなら、キャラを公言するのが近道

②まず理解気にせず全体流し読み→とにかく早いテンポで流し読みをくりかえす

③終盤「書く」を

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"どうせ忘れるを前提に"「最強!」の記憶術/出口汪【読書メモ】

"どうせ忘れるを前提に"「最強!」の記憶術/出口汪【読書メモ】

東進ハイスクール現代文講師。資格試験の勉強をしているので、一助になればと思い読んでみた。

ルース的おもろかったとこ3選

①どうせ忘れるという前提で反復しよう→記憶は1時間後に半減、翌日には7割忘れている

②記憶は4段階あるので徐々に→"聞いた事ある"<"選択肢あれば"<"質問されれば"<"勝手に手が動く"

③反復学習は2種類を交互に→すべて繰り返すコントロールと、間違えたものだけ繰り返すモ

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