“「次を予想」で暗記と英語脳を鍛える” 頭の回転が50倍速くなる脳の作り方/苫米地英人【読書メモ】
年齢を重ねて頭が固くなっていて大丈夫。逆に脳のクセを利用して効率的な勉強をしようという、脳機能学者による本。
ルース的おもろかったとこ3選
①速読:メニューを一瞬で即注文する訓練
→レストランのメニューを一瞬だけ見て閉じ、すぐに注文する。広範囲の情報を同時にインプットできるように。
②暗記:人は間違えたことを記憶している
→通勤通学路を毎日覚えたりはしない。電車が止まるなど うまく辿り着けなかったことを覚える。
なので暗記の時はあえて間違える。うろ覚えの状態から、次を予想して、間違えて、脳に記憶させる。
③英語脳:セリフを予想できるまで海外ドラマ
→毎日何時間も、英語だけで見続ける。日本語字幕はNG。決して暗記しようとせず、次のセリフを予想できるようになるまで見続けると、脳は文法を勝手に覚える。
こんな人におすすめ
頭が柔らかいうちに勉強しとけばよかったー!な人
なにか沢山覚えなきゃいけない人
(2021年3月13日読了)
※僕の読書メモは本の”要約”ではなく、僕が個人的に『珍しい表現だ!メモしとこ~』と思ったことベスト3を挙げています。類似ジャンルの本を読んでいると、どの本にも共通して書いてある点がありますが、それはさて置きユニークなとこだけ拾ってます。言い方を変えれば、"要約"ではないため、全然ネタバレになってません(いいんだか悪いんだか 笑)
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