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“カンニングペーパーづくりの教科書” A4一枚勉強法/三木雄信【読書メモ】

A4まとめシート40種類が紹介されている、正確にはA4 四十枚勉強法 (笑)
「こんなまとめ方参考にどうぞ」なサンプル集。同じような様式が繰り返しあったり、そもそも記憶のためではなく勉強方針立案のための整理シートの趣旨のものが多いです。PDFがダウンロード出来るらしいけど、必要ならサクッとExcelとかで作れば十分かな。

ルース的おもろかったとこ3選

①A4は、一覧できる。記憶できる。持ち運べる。

→メモと言ってもただ文章で箇条書きするだけではなく、その場面に応じた図や表も使って「1枚のカンニングペーパー」にまとめよう。サイズ的に1枚なら一覧できるし、まとめる段階で記憶に残りやすい。今の時代はファイルもほとんどA4サイズだから、持ち運びもしやすい。

②A4で、自分専用辞書をつくろう。

→業務で英語を使うなら特にこれ!業界で使う用語をまとめてちょっとした辞書を作っておこう。専門用語であればあるほど辞書に載ってなかったりするので予習が大切。会議に向けた一夜漬けの予習でも、これを繰り返せば徐々に語彙も増えていくはず。

③A4で、雑談連想マップを用意しよう。

得意な話題をスタートに、関連するキーワードを予想し、簡単なマインドマップ(→以前の投稿参照)を描いてみよう。これも英語の勉強法として書いてあったけど、英語に限らず普通の日本語の雑談の話の引き出しも整理できそう

こんな人におすすめ

さっとまとめるのが得意でない人
なんとなく忙しい気がするけど何から始めようかって人

(2021年3月20日読了)

※僕の読書メモは本の”要約”ではなく、僕が個人的に『珍しい表現だ!メモしとこ~』と思ったことベスト3を挙げています。"要約"ではないため、全然ネタバレできていません(いいんだか悪いんだか 笑)


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