「透明な秋」ー詩ー
秋の 里山
葉っぱが ポッンと
落ちる音がする
森が 小声で 歌ってる
澄んだ光は
赤いカエデの葉を
キラキラ 輝かせて
すり抜ける
子どもの トカゲは
まぶしそうに 片目で
ペールブルーの空を
見上げてる
屋根に スズメが三羽
チィチィ 長おしゃべり
夕焼け色に
茶色の羽根が 染まってる
公園の ブランコ
秋の風が うれしそうに
揺らし続ける
近所の 女の子は
買ってもらった
赤いスニーカー履いて
縄跳びの練習
二重跳びが まだできない
頬は コスモス色に輝く
桜の 古木は
赤や 黄色の葉を
空に 舞い散らし
急ぎ過ぎて行く 季節に
小さく ため息する
夜になると
虫たちの セレナーデを
下弦の 月が
うれし気に 耳を澄ます
最後まで 読んでいただきありがとうございます。
これからも お心をなごますような詩を投稿して
まいりますので、スキ、コメント、フォローなどを
いただければ 子犬のようになつきます🐱🐱🐱🐱
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