#アニメーション
【随想】短編アニメ『ふしぎなエレベーター』山村浩二
このエレベーターの既視感(異世界への扉が開いた時の高揚感)は、
ナルニア国か、それともインセプションか…
少年がD団地の53階の一室で、ハーモニカを吹いている。
掃除をしている母親は、少年を邪魔者扱いする。
少年は靴をはいて、外へと出かけた。
エレベーターで1階まで降りようとすると、エレベーターが止まらない。
どんどん下降し続けて、地下へ地下へと降りていく。
ようやく止まったその階は、木々や蔦の
【随想】映画『ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』コリン・トレボロウ
満足のいく出来でないことははなから分かっていた。
それはワールドで監督が変わってから分かっていたことである。
見たいものは、自分で作るしかない。
それは、ウー博士がカエルの遺伝子で恐竜を作り出したように。
コリントレボロウやバヨナがワールドを作り出したように。
そう非難するところを探しても仕方ない。
今回は純粋な恐竜ファンとして、出てくる恐竜たちを何種類か振りかえることにする。
【ギガノトサウル
【随想】『From the Big-Bang to Tuesday Morning』クロードクルーティエ
2000年
クロードクルーティエ監督の『From the Big-Bang to Tuesday Morning』を視聴。
6分の短編アニメーション。
ビッグバンから火曜日の朝までを
ぎゅぎゅっとたったの6分間にまとめてみました。
さて、いかがでしょうか。
はい、もちろん、
ビッグバンは誰も見たことがありません。
抽象アニメーションで爆発、原子、粒子を表現します。
それらはやがてズームイ