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Miwa
2023年8月16日 08:05
言葉とは別に、つたわるものがある。言葉ではこの人はこう言っているのだけれど、本当に思っていることは、こういうことだな…そんなこと。それは、行動といっしょに表現されることも多い。たとえば、子どもが親になにかを訴えたいとき。小学生の万引き、とかを例に出したらわかりやすいかもしれない。その子は、自分をみてほしい。自分に関心を持ってほしい。頭ごなしに「正しいこと」を押しつけ
2023年6月26日 07:51
だれかを憎いと思う時、そこには自分が不在になっていることが多いと思う。自分が不在になる、というのは、自分の取りえた(でもやらなかった)行動にたいする責任だとか、自分がなにかのメリットと引き換えに選んだデメリットの、そのメリットの部分を"忘れて"、一方的にデメリットの部分だけを見て、その責任を相手に一方的に転嫁してしまう、ということ。問題をすり替えている、ともいえる。だれかが自分をみ
2023年6月24日 07:14
むかし、江原啓之さんがご自身の著書のなかで、こんなふうにおっしゃっていた。「意味があるから生きるんじゃない。生き抜くことに意味がある」江原さんの本は、私が人生の迷い子となっていた時期(生きてる限り、人はいつも迷い子と思うけれど)、よく読んで勉強させていただいていた。講演会にも、2回足を運んだ。時代の寵児となられていた方なので、色々と人からの念もたくさん受けたりして、大変なこともおあ
2023年6月21日 09:20
自分の個性を否定される人ほど、可能性に満ち満ちているのではないかと思う。最近まで、ある都内のホテルの最上階のラウンジで給仕の仕事をしていた。と、過去形なのは、この仕事で得られるメリットよりも、デメリットの方が上回った、と私自身感じたから。この理由については、置いておく。この仕事の面白かったのは、やはり、人間観察。これに尽きる。飲食の仕事をしていて、一番面白いのが、これ。
2023年5月30日 07:42
婚姻制度も、人間を管理するための一つの方法だと思う。性の管理を社会システムのなかに組み込みことは、重要だろう。"家族"には、色々な機能が期待されていると思う。昔は、"結婚"といえば、家同士の取り決め事。親の決めた相手と結婚するのが、日本でも"普通"のことだった。結婚式当日に顔を合わせた人が、自分の生涯の伴侶となる、ということさえあったかもしれない。今は、"恋愛結婚"が"普通