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ゴルフの微笑ましい話 ~サラリーマンの極意
高度経済成長時代以降長らく、サラリーマンといえば、週末ゴルフを嗜むという時代が続きました。
縁あってシリコンバレーに家族と駐在していたサラリーマン駆け出しの頃は、平日は、吾妹と近所の打ちっぱなし、週末は、誘われれば(下っ端なので、1日20ドル以下のお安いパブリックの)コースに出ていました。スコアですか?140〜120程度ですかね。はっきり言ってセンスない。
ちなみに道具だけは、そこそこでした。
Callaway Big Bertha
PING EYE2
みたいな感じ。
ボールはめちゃくちゃ無くすのでCOSTCOで大人買い。
これらをリンカーンタウンカーに載せて、時代ですね。
(これは伏線です。きちんと落ちがあります。(笑))
製造業から色々あってIT企業、そして商社でサラリーマンの成れの果ての、仲良し倶楽部に入れて頂きました。そこは、古き良きお上品なゴルフ文化が残っていました。
箱根方面、千葉方面と誘って頂き、流石にスコアの醜さに一念発起。
吾妹に、近所の打ちっぱなしでの、プライベートレッスンの予約を取って貰いました。ところが、予約はしてくれたのですが、参加者は、我が子と吾妹。
宣ったのは、
「パパには、もったいない。」
我が子は、以降、学生時代ゴルフをやり続け、生涯ゴルフ三昧の見通しです。
めでたしめでたし。
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