見出し画像

【ダルマちゃんとであうまで】☆自分紹介☆

【EXTRA EPISODE】
「ダルマちゃんとの出会い」


#ダルマちゃん #ダルマ #スマートフォンで描く #オリジナル #キャラクター #あたたかい #前向き #あなたへ #創作 #絵 #イラスト #illustration #ともに #応援よろしくお願いします

①幼少期から高校生活まで


一体 いつからだろうか…
他人の顔色を うかがい
嫌われることを
極端に恐れるようになったのは…

本質的に 人見知りなわたし
どちらかというと
一人で もくもくと 
創作活動に勤しむことで
周りと距離をとっていた

認められたい!
褒められたい!
誰かきづいて…

しかし 勇気のないわたし
自分の力を
ひたすら磨くしかできなかった


両親の顔色をうかがっては
求められることを
先読みしてこなすようになった

だれかが
喜んでくれることが
わたしの存在意義だと
思うようになった

おそらく
ココからだろう…

身体は重たく
底なしの沼に沈んでゆく
ゆっくり ゆっくり

もがこうとしても
そんな力は出せない

ハマった泥沼に
一種の居心地温もり
かんじてしまったからだ

それからは 親が 周りが…
どういう自分を
望んでいるのかばかりを
かんがえていた

兄弟はおおく
より自分の本心
抑え込むようになった

苦しい
どんどん沼にハマってゆく

それでも
気づかれまい
必死だった

もう頭が埋まる寸前まできている
顔中どろまみれだ

そうして
だれにも きづかれることなく
わたしは沼に全身を持っていかれた…

高校生活が始まる
周りの様子と
家庭の様子を比べるようになった

同時に
今を楽しむみんなと
誰かにとっての
良い子を演じるわたしとの
差が大きいことに気づいた

わたしにきづいてほしい…
わたしの無理していることに
ねぇ 分かって

求められることは必死にやった
いつだっていい子でいようとした
それでも
きついと感じるわたしが
家族の前で
一瞬出してしまった…


それは 地獄のはじまりだった

わたしは
人の求めるいい子でなければ
存在意義がないと感じた

家族の意志にそぐわないわたしは
人として
扱われることは
なくなった

自然と
家族全員に敬語になるわたし

どんどん家族の存在が
他人へと昇華されてゆく

何故 生きているのだろう
この先に 幸せは あるのだろうか

常に頭に過ぎる

そのころは
家族が野生のネコを
40匹もかいだした

何が何だかわからない
家の中は ネコの糞尿の
においが ただよう

ネコをかわいがっているのか
ある種の 虐待か
なにが なんだか わからない

わたしが まちがっているのだろうか

横を通れば舌打ち
何か触れば消毒

誰にも言えない

そして
高校生活を終えると
同時に
かぞくは わたしに 頭を下げた

「お前を我が子として、見たくない」
「お願いだから 消えてくれ」
「他人になってくれ」


それは
繋ぎ止めるための
支配するための
脅しの言葉だったのだろう

しかし わたしは
安心した ホッとした

この先の苦労よりも
開放感がまさった

捨てられた方がマシだ
それに
もう他人同然だったじゃないか

*深堀すると まだまだ内容あります
   しかし ここまでにします

②めぐまれた環境

#ダルマちゃん #ダルマ #スマートフォンで描く #オリジナル #キャラクター #あたたかい #前向き #あなたへ #創作 #絵 #イラスト #illustration #ともに #応援よろしくお願いします #味方 #仲間


親から勘当宣言を受けて
高校の友だちが声をかけてくれた

大学に進学して
友人とルームシェアするんだ
良かったら いっしょに住もう

涙が出た
ようやく開放される

親から渡された通帳の中身は
たったの427円
偶然とはいえ
語呂合わせで「シニナ」となる

恐ろしさを感じた
しかし
もうここには戻りたくない

そんなことを考えながら
意味があるのかないのか
分からぬ通帳だけをもって
友人の家にお世話になった

三人での共同生活
わたしは ご飯作り担当
食費と光熱費以外はいいからと
優しく言ってくれる友だち

家庭の都合で
高校卒業後すぐの
大学進学は叶わなかった

だから 友だちのツテを頼り
バイトをしながら
入学金を貯めた

勉強は 予備校には行かず
友だちに参考書を
寄付してもらって
ふたたび 大学受験に臨んだ

たくさんの人が
心配して声をかけてくれた
助けてくれた

自分に負けそうなときは
すごくあった…
支えあって 何とか合格できた


一年間の居候生活を終え
一人暮らしをすることとなった

周囲の人たちが動いてくれた

大学を卒業する皆さんから
家具家電をたくさんいただき

何もじゅんびせずに
一人暮らしがスタートした

わたしは 恵まれている
あいされている
すなおに そう 思う

その恩を ちゃんと
返せているのだろうか


③あるサークル活動との出会い

相変わらず引っ込み思案なわたし

大学では
友だちをつくることに
苦戦していた

そんな中
高校時代からの
別の友人が
子どもと関わる
ボランティア活動に いこうよ
と 声をかけてくれた

何もしないよりは

そんな気持ちで向かった

活動場所の隅に
体育座りで静かに座る

そんなわたしに
「どこの大学?」
「なんで そんなに 隅にいるの?」
「こっち おいでよ」

優しく あたたかい声を
掛けてくれる

わたしを
見つけてくれる人がいる

そんな気持ちで いっぱいだった

高校時代からの友人は言う

「こいつ人見知りだけれど
   いいやつだから
   そして
   めちゃくちゃ絵が上手いよ」


その言葉から
絵を紹介することが増えた
少しずつ 打ち解けて いった
気づいたら 大学も
じぶんが選んだ道だからと
自然と授業に勤しむようになった


#ダルマちゃん #ダルマ #スマートフォンで描く #オリジナル #キャラクター #あたたかい #前向き #あなたへ #創作 #絵 #イラスト #illustration #ともに #応援よろしくお願いします #選択 #えらぶ

初めて居場所ができた
そんな気持ちになった

その後
子どもとの 関わりでも
絵を通して 関わることが 増えた

わたしの絵を通して 人が喜ぶ顔
創作の楽しさに触れる様子

わたしにとって
何よりも幸せな瞬間だった

そんな最中
サークル活動において
こんな話題になった

「わたしたちの代の
   キャラクターをつくろうよ!」

「失敗しても 何度でも
   起き上がる的な
   イメージがいいなぁ」

「なんか諦めない感じいいね」

「一人一人が子どものために協力したいね!」

「いいね!ダルマみたい!」

「よし!
   だるまのキャラクターを
   つくろうよ!」

「転んでも起き上がる
   ダルマなココロで
   をテーマにしない?」

「いいねぇ🎶」

そうして生まれたのが
ダルマちゃん!

#ダルマちゃん #ダルマ #スマートフォンで描く #オリジナル #キャラクター #あたたかい #前向き #あなたへ #創作 #絵 #イラスト #illustration #ともに #応援よろしくお願いします #誕生秘話 #心の支え

すてきな思いから生まれた
ダルマちゃん

わたしの こころの宝物 です
人生の相棒 です


④これから

大学を 卒業してからも
ダルマちゃんは
普及したい
そう思い たくさんのダルマちゃんを
えがいてきました

【七転び八起き】

転ぶと痛い
転ぶときつい
起き上がるには力がいる
起き上がるまで
時間がいるかもしれない

それでも
それでも
起き上がってゆく

わたし自身は、
未だに転んでばかり…

ダルマちゃんと出会えたこと
それは
わたしが 生きた証し
そう確信しています


#ダルマちゃん #ダルマ #スマートフォンで描く #オリジナル #キャラクター #あたたかい #前向き #あなたへ #創作 #絵 #イラスト #illustration #ともに #応援よろしくお願いします #七転八起 #転んでも #起き上がる


#ダルマちゃん #ダルマ #スマートフォンで描く #オリジナル #キャラクター #あたたかい #前向き #あなたへ #創作 #絵 #イラスト #illustration #ともに #応援よろしくお願いします #しあわせ #幸せ #それぞれ

読んでくださり
ありがとうございました



おわりに

これからも
ダルマちゃんのイラストを
たくさん えがきます

どうかあたたかい見守りを
よろしくお願いします😌

いつか絵本やグッズ化が
実現することを目指して

よりたくさんの人に
ダルマちゃんを
愛してもらえるように


今日もわたしは生きる

#ダルマちゃん #ダルマ #スマートフォンで描く #オリジナル #キャラクター #あたたかい #前向き #あなたへ #創作 #絵 #イラスト #illustration #ともに #応援よろしくお願いします #しあわせ #幸せ #散歩 #歩く #一歩一歩

あなたとともに…

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?