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幸せへの階段

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わたしを幸せにするためにできることなにかしら そこから生まれたエッセイです
運営しているクリエイター

#あたらしい自分へ

並んで歩こうよ そんな2人で

並んで歩こうよ そんな2人で

ロンドンで通りを歩く時
少し遅れて後をついていく
そんな形になることが
よくありました。

そんなとき
トラオくんは振り返って

何で横に来ないの?
並んで歩こうよ

そうだね♪
横を並んで歩くって
すてきなことだったね



日本って、3歩下がって、
という文化はだんだんなくなってきて
いますが、私たちの世代だと
まだまだなんとなく体のどこかに
それが染み込んでいます。

そのせいもあってか

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背筋を伸ばして 胸をはる

背筋を伸ばして 胸をはる

先日こちらのピリカさんのnoteを
読ませていただいて 

ピリカさんが自分の心に刺さった棘を
しっかり抜こうとしたことに
とても勇気をもらいました。

+

実は最近悩まされていたことがありました。

それは同時期に今の仕事を
スタートした同僚との関係です。

とても丁寧に仕事をする
慎重で頭の良い年下の彼女に
たくさん助けられて、見習ったり
そうして時間が経過していきました。

ただ、私たちは

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自分だけの虹の七色を探してみよう

自分だけの虹の七色を探してみよう

英国から持って帰ってきた本、

happy

この本を開くとまず目に入るのは
虹の7色と、それに対する気分。

赤はハッピー、
心身ともにバランスの取れた状態

オレンジもハッピー
活動的でエネルギッシュ

黄色は穏やか
平和で静観できる状態

グリーンはニュートラル
こだわらない関心もなく

水色は無気力な感じ
悲壮感もあり冷たい

ブルーはイライラしている
怒りを感じ、落ちている

ネイビーは

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ひとつ得るためにひとつ諦めなくていい

ひとつ得るためにひとつ諦めなくていい

年を重ねてよかったことのひとつに
常識から飛び出すことを覚えた
というのがあります。

そんな風にものの見方の角度が変化すると
いろいろなことがあっけなく
な~んだと思います。

🌼

お店屋さんで「こっちのチョコとそっちとどっち?」と悩んだときに、
以前の私ならまず安いほうを手に
レジに向かっていました。

どっちでもいいなら安いほうでいいや!

とか、

こっちがいいけど、似てるなら安いほう

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尊いと思えることはこの上ない幸せだった

尊いと思えることはこの上ない幸せだった

先日、春風を感じる暖かさで
身体もほぐれてリラックスした気分で
のびのびと外を歩いていてふと

あぁなんだか幸せだなあと
思いました。

💗

尊敬する、ということば
尊いと敬うこと

ふと心に浮かんできました。

尊敬する人、あなたは誰ですか?昔はそう聞かれてもなんとなく
ぱっと答えられませんでした。
著名な作家や詩人、立派な偉人たち、
家族、そんな風に答えることが
なんだかしっくりきませんで

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