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レントよりゆったりと〔随想録〕

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#創作

今後の個人活動についてのご報告

今後の個人活動についてのご報告

いつもお世話になっております、矢口れんとです。

創作にまとまった時間を取れず、やきもきする日々が続いています。せっかく記事にリアクションをいただいても、相手方の記事まで読みに行くことも難しく、note内の活動が広がっていかないことに悔しさを滲ませています。

創作者として死活にかかわる問題かも、、、などと考え始めてから、そう短くない時間が経過しました。文芸を中心に据え、音楽や絵画や舞踊などの芸術

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詩の敵はやはりアイツだった 【エッセイ】

詩の敵はやはりアイツだった 【エッセイ】

珍しく夜更かしをしている。夜番の最中で寝るタイミングを逸してしまったのだ。
生活の変化により細切れに寝ることが多くなり、目を覚ますたびにスマホの通知を見て「おぉ、またか」と思う。
詩作品や詩に関するエッセイに対するリアクションが来ている。noteは以前にも増して詩作ユーザーを獲得し、コミュニティを拡大しているようだ。

端的に言うと「新規の詩人が増えた」

決して新規に対して古参がマウントを取ろう

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幸福は線としてすでにある【エッセイ】

幸福は線としてすでにある【エッセイ】

てんでツイてないのだ。
3月から小さな不幸に見舞われまくっている。
まずはバードストライク(鳥さん本当にごめんなさい)、追突事故(当方過失ゼロ)、電化製品の初期不良(交換)、そしてギックリ腰(ただの運動不足)、他にもここには書けないエトセトラ。

何かあるたびに心が折れそうになるのだけど、ほんの少し経てばケロッとしているから不思議だ。瑣末と言えば瑣末、ということなのだろうか。
何か不幸が起こったと

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脇目を振らずに【note書き初め】

脇目を振らずに【note書き初め】

2つの人生を生きている。
という感覚が朧げにあって、分断した2つの生は時折交わったりはするのだが、融合することはなくここまで続いてきている。
端的に言うと、人に求められて手を引かれる人生と、自分の足で歩んでいる人生の2つということになるだろう。
そういった感覚や経験は誰にも多少なりともあるものだと思う。ただ周囲を見回してみると、自身の2つの人生の背反はそこそこ甚だしい方なのではないか、と感じること

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自己紹介記事にたくさんスキを頂きました。note神話部の作品、詩作品などもぜひ楽しんでいってください。 #自己紹介 #創作 #文芸 #詩

告知:新作詩集(7月上旬)

告知:新作詩集(7月上旬)

 2018年7月上旬に幻冬舎ルネッサンス新社より詩集を刊行します。前作の単行本『青い風花』に、新作詩集「組曲 巡る風花」を加えての文庫化になります。

 「交響詩 青い風花」は10代の作品、青い感性と言葉をそのままに、後から敢えて掘り返したり洗練させることなく綴った詩集です。「組曲 巡る風花」は今回の文庫化に際して書き下ろした作品です。ことばの持つ音楽的な要素、音楽が匂わせる文学の色に注目してみま

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