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今後の個人活動についてのご報告

いつもお世話になっております、矢口れんとです。

創作にまとまった時間を取れず、やきもきする日々が続いています。せっかく記事にリアクションをいただいても、相手方の記事まで読みに行くことも難しく、note内の活動が広がっていかないことに悔しさを滲ませています。

創作者として死活にかかわる問題かも、、、などと考え始めてから、そう短くない時間が経過しました。文芸を中心に据え、音楽や絵画や舞踊などの芸術と触れ合いながら、自分はいったい何を目指してきたのだろうか?と懊悩する日々。

賞を得ること、出版すること、詩誌に載ること、人気や評判を得ること、叶えるほどの実力がないことは一旦横に置いておくとして、どれもピンと来ませんでした。また現代詩の舞台で人と切磋琢磨したり、詩の深淵を覗くための研鑽を積むことも、自分には難しいように感じています。

そこで、どういう活動をしていくかではなく、10年後に自分がどんな人間になっていたいか?という視点で考えてみることにしました。すると一条の光明とまではいかなくても、何か道らしきものが見えてきたのです。そしてそれは初志に繋がるものでもありました。

というわけで今後の活動についてのご報告です。

まずは【アジアの神話・アジアの詩】というテーマで記事を書きマガジンを稼働していきます。これは自身が文芸の世界に足を踏み入れたきっかけ、東洋思想をより深く追求していこうという試みです。深くと言いましたが、決して独りよがりにならぬよう、東洋思想に興味のない読者にも面白いと思ってもらえるよう「知られざるアジアの名詩」という裏テーマも設けたいと思っています。つまり創作というより鑑賞に主軸を置こうという考えです。
現在はまだ準備中ですが、週1〜月1程度で、負担にならない程度に始めてみたいと思います。

【フリーライティング】および【書き殴っただけの雑文シリーズ】も続けていきます。いつもお読みくださってる皆さま、ありがとうございます。

長らくお休みしていた俳句も再開させたいと思います。これもアジアの詩の重要な一型ですから。

現代詩の詩作、小説執筆などは一旦お休みさせていただきますが、気持ちに余裕ができたらふらっと再開してるかもしれません。特に『葬舞師』シリーズは第二部が始まったところで中座してまことに申し訳ありません。

なお、当然ながら神話創作文芸部ストーリアの運営は続けていきます。自身のメイン活動となる『アジアの神話・アジアの詩』とも絡めて、高め合えていけたら最高です。

あとはBL書きたい欲をどうやって満たすか、これはゆっくりと考えていきたいと思います。

以上、決意表明半分といったところですが、引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

矢口れんと 拝

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