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矢口れんと
2024年7月15日 20:00
公園の隅に銀河の夏霞◯夏の雨まだ哀しめる余地がある◯ #俳句 #現代語俳句 #文学
2023年8月22日 13:01
ハイクサークル第9回メンバーシップ句会に投句した5句です。サークルの皆さま、いつもありがとうございます!!風死して跳ねるトートのピアノ柄◯夏茜いつでも未完成な空◯青紫蘇の余るひと葉のあそび方◯気がつけばモノトーンばかりダリア挿す◯古書店が並びていなす初嵐 #俳句 #詩歌 #詩 #現代語俳句の会
2023年5月19日 12:10
拙いながら自作俳句を英訳してみました。チャリ駆けて男子熱唱春の闇The singing teenager runs bicycle into Spring' Darkness.季語:春の闇ChatGPTによる英文校正:A singing boy rides his bicycle through the darkness of spring.◇芍薬よひとえに愛を知る人の
2023年5月18日 07:00
久しぶりにハイクサークルの句会に参加させていただきました! Kusabueさん、サークルの皆さま、ありがとうございましたm(_ _)m◇チャリ駆けて男子熱唱春の闇◯初虹か憂きと浮きとを架けて消ゆ◯不惑の憂い散らして花むしろ◯薄暑光スカイツリーの衝天ぞ◯芍薬よひとえに愛を知る人の◇どれも割と力を入れて書いた句たちでしたが、1、4、5句目を選んでいただけ
2022年4月30日 12:34
ハイクサークル第6回句会に参加させて頂きました!◯あさがおを蒔く姉と蒔く弟よ◯家までの2分打たれて良し穀雨◯鼻唄がアスパラガスに胡椒ふる◯鶯の声と声との間に空ぞ◯水音よ待人の棲む春の暮◯Kusabueさん、サークル句会の皆さんいつもありがとうございます!*ちょっと雑記+写真以前も書いたように4月は不運の連続。ようやくそれを抜け出せたと
2022年3月2日 11:49
ハイクサークルの主宰する第4回句会への参加作品、五句です◯飯蛸の碗に磯辺の音がして◯灯りなき屋形一艘春浅し◯春塵か地蔵菩薩の布の朱◯液晶に蕨餅食う我の影◯堅雪の野に暁光の宿るまで◯Kusabueさん、サークル句会の皆さんいつもありがとうございます!◯ #俳句 #詩 #ポエム #現代語俳句 #ハイクサークル
2022年2月12日 08:46
noteでのご縁から俳句を始めて2年ほどが経ちました。今回、平素よりお世話になっているハイクサークルより七句寄稿という貴重な機会を頂きました。主宰のKusabueさん、ありがとうございます!普段は「一句入魂!」と力んでしまいがちなのですが、七句ということで逆に肩の力を抜いて詠めたように思います。せっかくの一月ですので新年のめでたさを意識しつつ、また普段から持ち合わせている詩情もなくさないよう、
2021年12月22日 18:00
ハイクサークルが主催した句会への参加作品、五句です。久々の参加でしたが気持ちよく詠めました(^○^)◯冬晴れのベビーカーから伸びる手よ◯袖口はニットの緋色前を向く◯蔦枯れて生家の壁はまだ白い◯クリスマスローズ射す陽のやわらかく◯山神の鞭ひと振りか北おろし◯Kusabueさん、サークル句会の皆さんいつもありがとうございます! #俳句 #haiku
2021年12月9日 14:56
不揃いの半生揃いおでん酒◯冬あけぼのココアの粉は先ずこぼす◯電飾を持たぬ聖樹の明るさよ◯ #俳句 #haiku #習作 #現代語俳句 #現代語俳句の会
2021年9月21日 11:38
【Twitterに投稿した俳句】ㅤ◯ 感嘆符は闇に吸われて名月ぞㅤ◯ 名月か憚らず縁石にのぼるㅤ◯ 落日に手招きしても糸薄ㅤ #俳句 #haiku #習作 #秋 #現代語俳句 #現代語俳句の会
2021年9月14日 09:59
【Twitterに投稿した俳句】ㅤ◯ 山拝む天地あわいに秋霞ㅤ◯ 黄昏れる谷中の坂よ律の風ㅤ◯ 湿原に咲く初鴨の翠玉よㅤ #俳句 #haiku #習作 #現代語俳句 #現代語俳句の会
2021年9月7日 21:09
【Twitterに投稿した俳句】ㅤ◯ 秋雨はガードレールの錆に這うㅤ◯ 肩掛けの紐ずり落ちて秋気澄むㅤ◯ 紋の蝶ゆれて止まるか秋扇ㅤ #俳句 #haiku #習作 #現代語俳句 #現代語俳句の会
2021年9月2日 15:58
【お久しぶりの俳句】ㅤ◯ わたる夜の背にも先にも大花火ㅤ◯ 雨粒を荷にしなだれて稲の秋ㅤ◯ 秋雨か旧病棟の壁の色ㅤ観察と思索とを並行することは難しいが可能(のはず) #俳句 #haiku #習作 #現代語俳句 #現代語俳句の会
2021年7月10日 06:24
2021年の上半期、1月から4月まで句会に参加させて頂きました。その後はしばらくお休みしていたのですが、先日主催のKusabueさんが総評をして下さり、上半期の一句と佳作としていくつか選出して頂きました。⭐︎大空を一葉にして枯欅吹いてまた吹き荒れてまた淑気立つ紅梅の一本が張る結界か春暁の連れてきた語を書き留めて初桜この日散りゆく人もいて⭐︎⭐︎昨年の句作も含め、