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ミステリーが書きたい?! -吉玉サキさんインタビュー(後編)
ライター、エッセイストで「山小屋ガールの癒されない日々」の著者、吉玉サキさん。
書籍発売記念のインタビュー、後編をお送りします。
前編はこちら
1. 「書くこと」のはじまり
―書くことを始めたのは学生時代からですか?
吉玉:そうですね。高校生の時はパソコンを持ってなかったので、原稿用紙に書いてました。15歳ぐらいの時に北海道新聞社の賞を受賞したのですが、この時に初めて小説を書いたと思います
初の書籍化の話をしよう-吉玉サキさんインタビュー(前編)
書籍「山小屋ガールの癒されない日々」の著者、吉玉サキさん。10年間の山小屋勤務を経て、現在はライター、エッセイストとして多数のメディアで執筆されています。noteの記事でもおなじみです。
今回、こちらの素敵な企画に応募し、吉玉さんにインタビューしました。
書籍のお話から、吉玉さんが今後チャレンジしてみたいことまで、様々な話をお聞きしました。前後編でお届けします。
1. タイトルと書籍デザイン
未来について林伸次さんと語ろう 小説家はbarにいる⑤
林伸次さん初の小説「恋はいつもなにげなく始まって、なにげなく終わる。」
出版記念インタビューも、いよいよ最終回です。
小説の映像化について考えてみた―冒頭でも触れましたが、この本には21の短編があります。そのうちの20話には実在する曲が紐付いているのに、最後のお話だけ、雰囲気が違っています。あの曲はどんな曲なんですか?
林 あれは架空の曲ですね。あの場面に出てくる映画のテーマソングという風にし
有名になるって大変 小説家はbarにいる④
林伸次さん初の小説「恋はいつもなにげなく始まって、なにげなく終わる。」
インタビュー第4回目は、いよいよnoteについての話です。
―私は、林さんのSNSで一番好きなのはnoteなんです。ある程度まとまった文章を読むのが楽しいです。
林 良かったです。僕は140字だと無理なんですよね。ツイッターで面白い人はいっぱいいますよね、燃え殻さんとか。彼のあのつぶやきって、気づいてるかもしれませんがほ
林伸次さんのcakes記事のこと、そしてSNS 小説家はbarにいる③
林伸次さん初の小説「恋はいつもなにげなく始まって、なにげなく終わる。」
出版記念インタビュー、第3回目です。
林さんは、コミュニケーションが苦手?―林さんのcakesの連載の中で、人付き合いが苦手という記事がありました。
そこで思ったのですが、コミュニケーションが苦手で、バーテンダーはできるんでしょうか?
林 その件について「わざわざ」というお店を営む平田はる香さんが、「林さんわかる!」って
林伸次さん、この物語はフィクションです……か? 小説家はbarにいる②
林伸次さん初の小説「恋はいつもなにげなく始まって、なにげなく終わる。」
出版記念インタビュー、第2回目をお届けします。
男女の受け取り方の違い―この小説にはいろんな話が収められていますが、その中に、恋の当事者ではなく傍観者の視点の話がありますよね。
終電で運命的な出会いをした人たちの話(4話)ですが、ああいうエピソードも入っているのが面白いです。
林 実は本当の話が5つくらい入っていまして、
小説家はbarにいる①(bar bossa・林伸次さんインタビュー)
渋谷の喧騒から、少し離れたところに佇む「bar bossa」。
マスターの林伸次さんが、初の小説を出版されました。
「恋はいつもなにげなく始まって、なにげなく終わる。」という印象的なタイトルの本です。
数年前から林さんの文章を読んでいた私は、この本について、そして林さんについて訊いてみたいことがたくさんありました。
今回、林さんのご厚意で、インタビューが実現しました。2万字のインタビューから、