【健康寿命を延ばす】毎日の適度な運動って大切
私は毎日の生活において30分以上の適度な運動ってことを心掛け実践しているわけです。
ちなみにここ7年くらいは毎日欠かさずに最低でも、ぶら下がり健康器を使った懸垂、腹筋、腕立て伏せ、スクワットってのをセットにして複数セットやっています。
なお、この最低限実践している運動だけでも30分以上はかかりますね。
毎日30分以上の運動を実践する一番の理由ってのは、やっぱ健康を維持するためです。
最近は健康寿命ってのをよく聞きますが、ボケ防止のためにはコミュニケーションってのが重要な要因の一つ（関連記事1、関連記事2）ではありますが、やっぱ普通に毎日運動するってのも『健康寿命を延ばす』ってことにとっては大切な要因の一つなのは間違いないでしょう。っていいますか『頭がボケていない』ってことと『健康な体である』ってこと、健康寿命って概念においてはいずれもが必要であり、それらが車の両輪ごとく揃っていてこそ『健康寿命を延ばす』ってことへと繋がると思うわけです。
実際の話、『健康寿命を延ばすために毎日適度な運動を実践しよう！！』ってなことを自治体やら公共団体やら行政機関なんかがスローガンよろしく啓発しているのを聞いたりもするわけです。
そもそも『健康寿命を延ばす』ために、なぜ？適度な運動の実践が推進・推奨されているのか？
それは『健康寿命を延ばす』ために必要な健康な体作りのためには適度な運動が必要ってことに他なりません。
『適度な運動は免疫力を高める』なんて風に聞いたりもします。
ちなみに免疫ってのは病気をやっつけたり病気を抑えつけたりってな体内における病気からの防御機能ってな感じの働きのことです。
即ち免疫のパワー値が高いほど、免疫力が高い、つまり病気に対する防御機能が高いってこととなり、病気にかかりにくい、あるいは病気にかかっても重篤化することなく軽度の症状で済む可能性が高いってことが言えるかと思います。
ってな風に免疫力が高くなるほど病気に対する抵抗力も高くなるって感じなんで、やっぱ免疫力向上ってのは非常に重要なんじゃないかって思えます。
ちょっと前のコロナ禍にあってよく聞いたのが『高齢者ほど免疫力が低いのでコロナ感染のリスクが高まる』ってな感じのことです。
つまり！！
「高齢者は免疫力が低いゆえに、コロナに抵抗する力が弱いんで感染したらヤバイ」って風に言われていたわけです。
高齢者ほど免疫パワーが弱い要因の一つとして考えられるのが体力が衰えているってことだと思えます。
つまり体力の衰えと免疫力の低さってのは相関関係にあるとも言えます。
例えば、病気で手術しなければならないって時に高齢者の場合はドクターから「体力的に手術に耐えられない可能性がある」ってな感じのことを言われることが多々あるわけです。
即ち、体力と免疫力ってのは相関関係があるっていうか医療の現場においては体力と免疫力ってのは同一視されている感ってのがあるわけです。
つまり体力の衰えは免疫力の衰えってことも言えるわけです。
体力が衰える大きな要因の一つが運動不足なわけです。
運動不足に陥る大きな要因の一つが気力の衰えだといえます。
若い時分は気力にあふれているんで結構活発に動き回っているわけです。
だがしかーし！！
年齢を重ねるごとに気力が減退し、何か行動するんも億劫になってくるわけです。
そういう風に年齢とともに気力が無くなっていく要因の一つってのも体力低下なわけです。
運動不足から体力が低下し気力が衰える、気力の衰えから運動が億劫となり更なる体力低下を招く、、、ってな負の連鎖反応が起こっているような状況ってな風にも言えます。
『病は気から』ってな風に言われるように病気に打ち克つにためには、病気に打ち克とうとする気分的な要素、強い意志・気力ってのも非常に重要だと言えます。
実際の話、何ら薬効の無いニセ薬であっても、効果があると信じ込んで服用することにより、本当に病気が治ったってなプラシーボ効果（偽薬効果）って言われる現象もあるわけです。
ってことは気力って要素は病気への抵抗という事象に対して非常に重要な働きをする要因の一つだということが容易に想像できます。
つまり、体力および気力の低下ってのは病気に打ち克つ力、すなわち免疫力低下に繋がるってことが言えるわけです。
体力および気力を高めるためにはどうすれば良いのか？
その方法の一つが『毎日の適度な運動』ってことだと私は考えているわけです。
この『適度な運動』の『適度』ってのが非常に重要なファクター（要素）なのです。
中高年以上の世代ってのは新陳代謝も低下しているんで、体に強い負荷がかかるような運動をして万一、体の組織が損傷するような事態にでもなれば、体が元の状態にまで治るスピードが遅いんで長期間に渡って体を動かせないってなことにもなり、そうなると逆効果でしかないわけです。
無理な運動によって、そういった事態に陥ってしまっては元も子もないってんで、無理はしない、つまり『毎日の適度な運動』が大切ってことなんですよね。
毎日の適度な運動により体力が向上すれば、動く際に億劫って感じることが少なくなるわけです。
つまり！！
動くことが苦にならない体ってことは、まさに気力が充実している状態だと言えます。
ってな感じで『毎日の適度な運動の実践』ってのは気力・体力を高めることになり、おのずと免疫力向上へと繋がるって風に思えます。
即ち、『毎日の適度な運動の実践』により病気になりにくい体が作られることとなり、おのずと『健康寿命を延ばす』ってことへと繋がるってことが言えましょう。
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