2021年6月の記事一覧
自分のためにだけ生きる
この人のために役に立ちたい、という感情が、昔からあまりない。
顔の見えない、自分を誰か認識していない不特定多数の誰かに、何かをしようと思えないし、しても特に感情が湧かない。
「誰々のために」、「世のため、人のため」という言葉が、自分の欲求をきれいにオブラートに包むための嘘に聞こえる事が多い。(心から世のため,人のためをやっている人はいて、そういう人からは嘘の匂いがしない)
正直に、自分がこうすると
自分の強みを究極に磨いた「さかなクン」
「好きなことを仕事にしたい」
「自分の強みを生かして働きたい」
私はこれまでに転職支援から、障害者の就労支援まで、様々な人たちの「仕事の選択」に関わってきました。
その中で、比較的多くの人の仕事選びの基準に自分の好きなことや、強みを生かして仕事をしたいというニーズがあることに気づきました。
しかし、実際に自分の好きなことを仕事にできている人はどれくらいいるでしょうか?
今回は自分が好きなこ
あのとき、確かに僕は女性を差別していた。
差別や偏見は、社会の中で悪とされている。
だから、「それ、差別だよ」「それ、偏見だよ」と指摘されたとき、「誤解だ」「そんなつもりはなかった」と反論する人が多い。
悪者あつかいされるのは、誰だって避けたいもの。誰だって悪者になんてなりたくないから。
けれど、「差別や偏見は、もともと誰の中にもある」という前提が忘れ去られているような気がする。
「自分は誰のことも差別していない」とか「自分は誰に対し