#カルチャースクール
シニアのためのAI教室 初回
今日は初心者文章教室(この夏で3年目になります)に続いて、シニアのためのAI教室(全3回)を開講しました。当初は申し込みがなく、やめようと思っていましたが、少数の申し込みがあったので、やむなく開講しました。
文章教室にも体験受講者がひとりいて、その方に対応するために平常よりも中身の濃い(自分で思っているだけかもしれませんがw)講座にしました。しかし、冷やかしのようで、その方は体験だけに終り、受講
カルチャースクール新講座(案)
カルチャースクールでの僕は酷く人気がない。生徒さんは驚くほどに少ない。知名度はもちろん、AI時代のいまどき文章講座なんていうのはウケないらしい(笑)。ならばAI講座をやればいい・・・といっても生徒さんは皆高齢者だから、AIなんて関係ないかもしれない。
高齢者さんたちは、まずAIなんて関係ない、難しいだろうと思うが、「相談相手になってくれる、必要な文章を作ってくれる、絵だって描いてくれる」という、
明日のカルチャー課題
明日は自分が生まれ育った家の図を描いてみることと、その家での記憶を箇条書きで書き出してもらうということをします。
僕は福島県のいわき市で生まれましたが、そのいわき市での記憶は全くありません。それから4歳くらいから6歳くらいまでを同じ福島県の県庁所在地福島市で暮らしました。
当時住んでいたのは2階建てのアパートで、僕たちは1階の端っこに住んでいました。アパートの裏には「弁天山」という山があって、
カルチャースクールの落胆
木曜は地元のカルチャースクール講師の日でした。前回紹介させていただいたように3人で推理小説を書くという課題で、1週間しかないから一生懸命に3人の分をつなげて書き直したのに、何にも反響がないのです。
そればかりか「先生(僕のことw)、ストーカーで殺されるのは、ほとんど女性です。ストーカーに田中講師が勘違いされて殺害されるのは変です。しかも濡れ衣ですよ」という意見。なるほど・・・。本当は、そんなこと
カルチャースクール「奮闘」
「近況報告」
僕がカルチャースクールで受け持っている「初心者文章教室」では、講座のはじめに参加者が近況報告をします。以前もご紹介しましたが、話すことは文章の上達に役立つと考えられるからです。聞く人に話の内容が伝わることが重要だからです。ですから、話す際には「いつ、どこで、誰が、何をしたのか、それは何故か?」というポイントを踏まえて話をしていただきます。それは、あちこちに話が飛びすぎて、まとまりが
カルチャースクール「文章スケッチ」
昨日のカルチャースクール「初心者文章教室」では、お馴染みの文章スケッチを行ないました。風景写真や人物写真を見て、イメージする文章を書いてもらうのが基本です。
例えば下の写真を見てイメージできる文章を書いてもらうのです。それは写真を見たまま「森のようなところ、草むらに木々の影」という簡単なものでもいいですし、「森の中を歩いていると、突然、目の前が開き、丈の揃った草の絨毯が現れた」でもいいのです。
カルチャースクール和気藹々
ここ数回のカルチャースクールでは「小説の書き方」について解説しています。そもそも、僕だって自分自身も実は正しい小説の書き方などわからないのですがね。それでも一応講師として解説しなくてはいけませんから、自分なりの考え方をちょいとだけ押しつけて頑張ってやっているのです。
といっても間違ったことを押しつけてはいけませんから、いろいろと他人の意見を聞き、関係周囲を見渡しながらやっているのです。
で、一
カルチャースクールは楽しい
今日って書いているけど、昨日(2月2日)書き始めたものです。
今日はカルチャースクールの日だった。生徒さんは3人に減った。給金はビックリするほどに少ない。少ない実入りよりも生徒さんたちと話して“ネタ”を仕入れることに価値がある。で、仕入れたネタをどうするか? 金にはならない。こうしてnoteに書き込むだけである。それで満足なのだ。
さて、今日は…。
「近況報告」
まず生徒さんたちの近況から
無責任カルチャースクール講師
地元でカルチャースクールの講師をはじめてから今年で10年目になりました。地元(継続中)と茨城県取手市(終了)、千葉市鎌取(終了)と3校を担当して、その間に松戸でも自分史の私塾を開きました(2年前に終了)。他校でも開校しようとしましたが予定数に達しなかったなど「文章コミュニケーションの場」づくりに紆余曲折がありました。
結局、地元校だけになりましたが、歩いて行ける距離にあるので交通費もかかりません
カルチャースクール覚書3
木曜日に行なった文章講座では、僕が文芸同人誌「破滅派」に掲載していただいた「風を供物に」を読んでもらい、その感想文を書いてきていただくというものでした。
教材として既存の有名作家の作品を使うことはできないので、僕が書いた文章を教材としたのですが、実はこれは危険行為なのです。
従来のカルチャースクールの講師たちは、自分が書いた文章を見せないのです。自分の文章力を見せたくないからです。有名作家さん
カルチャースクール覚書2
木曜日はカルチャースクール講師の日でした。「話が下手で咄嗟のことに対応できない」ので、事前に台本を作ってのぞむのですが、どうもうまくいかないんです。文章講師を7年やっているけれど、そもそも人にモノを教えるタイプではないので常に緊張しているのです。その割には余計なことばかり言ってしまう。ついつい油断してしまうのです。これがいけない。受講生さんに尊敬されなくても構いませんが、バカにされるようになっては
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