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消雲堂自分史 阿武隈川

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駄目な人間の私が、どうやって生きてきたのかを再確認するマガジンです。自分のためのものですが、興味のある方はどうぞご覧下さい。
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記事一覧

空気が読めぬ男 その1「全裸で闊歩」

空気が読めぬ男 その1「全裸で闊歩」

私は空気が読めぬ男である。自分ではまったくそう思わぬが、周囲の人間たちは陰口ではなく、真っ正面から堂々と言うのである。それも失礼だが、私は全然気にしない。そもそも見えない空気が読める方が異常なのである。

空気が読めないというのは、真っ昼間に全裸で堂々と闊歩している全裸の大様のようなものである。全裸と言うからには当然アソコも見えてしまうのである、毛深かったら陰部を隠すことができるが、あたしは薄毛で

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灼熱地獄を乗り越えられるか?

灼熱地獄を乗り越えられるか?


「室内熱中症でマイシスターに命乞い」

しかし・・・である。何も政治活動らしきことを行なっていないくせに私たちがおさめる税金から(え、貧乏だっていっぱい税金獲られてるんだよ)、実に多様な役得金品を掠め獲って政治家と称する「シン・生活保護者」たちは、脱税しても賄賂を受け取ってもお縄になることはないのに、私たちは本当に生活に困ってついつい出来心でコンビニで万引きしたり神社の賽銭を盗んだだけで逮捕され

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たまにテイクアウトして絶望

たまにテイクアウトして絶望

鎌ヶ谷大仏駅内にあるカルチャースクールの前にこの店があって、スクールが終わるとここも営業時間が終了していて、食べることができなかった。だからスクールの日以外にかみさんとトボトボと駅まで歩いて行ってバラ丼とロース丼をテイクアウトしてきた。一番安いやつだけど、かなりの出費。帰路、財布の中身を見て不安と絶望に襲われてしまったのだった。

働くための初期投資と、とある恐怖感

働くための初期投資と、とある恐怖感

最近は働いている(笑)。といっても1日数時間、近所での仕事だ、まともに働いているとは言えないかもしれない。稼ぎも僅かである。

遠くで働けば、初月交通費に昼食代、まともな格好で働けと言われればスーツも買わなければならない。スーツは数着あるが10年以上前のものであれから10キロ以上肥ってしまったから新調しなけりゃならんのである。「金がなければ働け!」と叱咤されても困る、先立つ金がない。働くにも金がか

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猫でした

猫でした

僕は犬猫に鳥さんに魚さんなど(ゴキブリと蜘蛛とゲジゲジにムカデにフナムシ以外の)、まぁ生きているものがみな好きです。特に犬猫が好きです。

散歩していると、犬猫を見かけます。犬の方は飼い主さんがいて何もできませんが、猫は違います。路地裏をノラノラと歩いているのを「わっ!」と声をかけて驚かせたりするのが好きです。もちろん、周辺の状況を確認してからです。彼らが驚いて走って車に撥ねられるなんてことがない

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生死生命論「自分の年齢に気づく恐怖」

生死生命論「自分の年齢に気づく恐怖」

信じられないでしょうが、僕は最近まで自分は中年ぐらいに見えるだろうと自惚れていました。だって、電車で座る若者の前に立っていても、シルバーシートの前に立っていても、誰も席を譲ってくれませんからね。あ、譲ってほしいのではありません。足腰はまだまだ大丈夫ですとも言えませんが、席を譲ってほしいなんて少しも思いません。

でもさ、あるとき鏡で自分の顔をじっくりと見ると、スゲーお爺ちゃんなんですよ。そりゃ若い

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CFO「GPT-4oに聞く」

CFO「GPT-4oに聞く」


ChatGPTは“アップデート”されて現在はGPT-4oとなっています。アップデートによって「音声では、より会話に近いスピード」「学習データは2023年9月までの最新版」「参照サイト(URL)なども添付表示し、正確さも増した(ブラウジング)」そうです。

ちょうど、目黒の打ち合わせでCFO(最高財務責任者)について調べなくてはならなかったのでGPT-4o以下は4oに聞いてみました。

◆CFOと

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湯島の夜「最近、amazon musicで聴く音楽たち」

湯島の夜「最近、amazon musicで聴く音楽たち」

80年代にはレコード屋で働いていましたから、色々な音楽を聴いていました。流行する音楽には一切興味を示さず、ただただ陰鬱なインダストリアルノイズミュージックやプログレッシブロックやニューウェーブなんかが好みでした。

東京でひとり暮らしを始めると、陰鬱嗜好に拍車がかかって、高田馬場や西新宿の輸入盤屋を覗いては死体や火葬場などの写真がジャケットになっているレコードを買いあさったのです。所謂ジャケ買いと

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シニアのためのAI教室 初回

シニアのためのAI教室 初回

今日は初心者文章教室(この夏で3年目になります)に続いて、シニアのためのAI教室(全3回)を開講しました。当初は申し込みがなく、やめようと思っていましたが、少数の申し込みがあったので、やむなく開講しました。

文章教室にも体験受講者がひとりいて、その方に対応するために平常よりも中身の濃い(自分で思っているだけかもしれませんがw)講座にしました。しかし、冷やかしのようで、その方は体験だけに終り、受講

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