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where i am now
自分という存在は一人じゃない気がする
不意に暗い部屋にいるところに誰かに電気をつけられたみたいに戸惑いがある
自分の事なのに自分の中にいる別人に切り替えられなくなる。どれも俯瞰してみると私じゃないみたい。
会社に行って仕事をしている自分
舞台に立って踊っている自分
全部地続きでつながりすぎている
身体は一つだから離れることはできないんだ
上手く切り替えてられているようで
切り替えれていなく
love & flower
2020年春の季節
桜の花びらを握りしめて
ずっと大切に持っていた
気がついたら
握りしめていた力が抜けて
花びらは風とともに空高く舞っていった
手放した瞬間もう戻らなくて
手放されたものは戻らない
そうやってまた大事ななにかが増えていって
上書きされていくんだ。
桜が咲く季節、まだ追いついていない身体、あたたかい空気がセーターの中へすり抜けぬけていく
時間と共に月日を重ねても
ま
2022.03.22
心配だけはさせたくない
二年くらいずっとこの子と付き合ってる
時々私の心にひょっこり現れて
わたしの心は枯れていく
死んだ時、悲しむ人が居なかったら
すっと空に旅立てるのにな
別の世界へそろそろいきたいな
Love is swimming where it's not safe or suitable
8月15日(日)終戦記念日に
茎-kuki "Love is swimming where it's not safe or suitable"の幕を閉じた。
あっとゆうまだった。
終わってから一日が長いとゆうか
どこか遠くに吸い込まれたみたいだった
それほど、この作品と向き合っていたから
終わりってなんだろう。ってずっと考えていた
2年前かな...
友達が前回の作品のときに茎を紹介して
忘れかけていたこと。
地元の母校の子がオリンピックの
男子陸上リレーに出ていたんだけど
本番前から心臓が飛び出てしまいそうな程
緊張しながら画面越しで応援していた
リレーって個も大事だけど
何よりチームワークが大切。
五年間やってきたことを
この数秒間しかないパフォーマンスに
かけるって想像するだけで
私は吐きそうです。
一走目で彼は走り
素晴らしい走りをした。
そこから
ニ走目の選手にバトンが繋がらず
棄権。
into you
遠くから見ているだけで十分だった
アイドルも、憧れの先輩も。
彼が好きなバンドを聴いて、静かにスペースを覗き見。
繋がってるんじゃないかって、
いつかその横顔にさわれるんじゃないかって錯覚する。
時々、手を伸ばしそうになるのを瞬きで散らして、深く潜る。
想像するだけなら只
誰にも迷惑かけっこないんだ。
いつだってそう
気づかれたらゲームオーバーなんだって。
鮎子
love is power
もう、諦めよう。
もう、どうしようもないから諦めよう。
何度言ったか分からない言葉。
自分の人生なんだから
誰かを好きになることに躊躇わず
好きでいたいと思っていた。
それが私だから。
子供の頃は
この食べ物は食べたらいけないもの。
人が傷つくことを言ってはいけないこと。
触れたら壊れるから触ってはいけないもの。
親に言われてきちんと守ってきた。
だけど
好きになってはいけない人。