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Love is swimming

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Love is swimming where it's not safe or suitable

Love is swimming where it's not safe or suitable

8月15日(日)終戦記念日に
茎-kuki "Love is swimming where it's not safe or suitable"の幕を閉じた。

あっとゆうまだった。

終わってから一日が長いとゆうか
どこか遠くに吸い込まれたみたいだった

それほど、この作品と向き合っていたから
終わりってなんだろう。ってずっと考えていた

2年前かな...

友達が前回の作品のときに茎を紹介して

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偏愛

ある物や人だけを偏って愛すること。

ハマり食い、収集癖、酷い時は同じ音楽だけを半年以上聴き続けた

偏った愛って、いろんな愛し方があるってことだと思います。愛している時はそのことだけを考えていて、だから沢山好きなものがあって当然なのだと。

恋するのも、憧れるのも、駄目だと知りながら惹かれちゃうのも、
私だけのものにしたい我儘も、愛おしいと感じることも、
似たような矢印だけど、ぜんぶ違う。

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海

いつだって海に行った

コーヒー

パン屋さんのパン

たまごサンド

ドーナツ

お気に入りのおみせの何かしらを片手に

トンビに気をつけながらほおばる

ウクレレを弾いて歌った

火が沈むまで小さいレジャーシートに並んでいつまでもいつまでも座っていた

冬のサンセットは夏より何倍も美しく

沈んでしまうとこの愛おしい一日が終わってしまうと悲しかった

夜の海

秋の夜風がきもちいい

花火をし

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into you

遠くから見ているだけで十分だった

アイドルも、憧れの先輩も。

彼が好きなバンドを聴いて、静かにスペースを覗き見。

繋がってるんじゃないかって、
いつかその横顔にさわれるんじゃないかって錯覚する。
時々、手を伸ばしそうになるのを瞬きで散らして、深く潜る。

想像するだけなら只
誰にも迷惑かけっこないんだ。

いつだってそう
気づかれたらゲームオーバーなんだって。

鮎子

love is power

love is power

もう、諦めよう。
もう、どうしようもないから諦めよう。

何度言ったか分からない言葉。

自分の人生なんだから
誰かを好きになることに躊躇わず
好きでいたいと思っていた。

それが私だから。

子供の頃は

この食べ物は食べたらいけないもの。
人が傷つくことを言ってはいけないこと。
触れたら壊れるから触ってはいけないもの。

親に言われてきちんと守ってきた。

だけど

好きになってはいけない人。

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Full

一粒も溢さぬように

その日を生きている

仕事も遊びも
噛み締めて。

いまが一番楽しい。
そう思える日々に感謝。

ミシェルゴンドリーの
恋愛睡眠のすすめのdvdを買った。

恋は盲目だ

この作品では主人公が現実では上手くいかない恋愛を夢の中で物語が進んでいく

現実はそう、上手くいかないようにできている。恋はエンドがない。永遠のファンタジー。

もがいて

もがいて

もがき苦しんで

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時間が過ぎていくのを待つのは悲しいね

気がついたらいつも誰かと一緒だった。
幼少期のころから寂しがり屋だった。
だけど無理して好きじゃない子と合わせることも居たいとも思わなかった。

だけど一人になれるほど強くなかった。
だからずっと人と群れて生きていた。
家族と住んでいたし、海外に住んでいた時も友達とベットも一緒だった。

20代半ばに上京して一人暮らし。
初めの頃はなんだか寂しくて泣いてばかりだった日もあった。

大阪の時から付き

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love is swimming

純粋だから胸が痛い
ときどきあなたの顔浮かぶ
みんな必死に生きてる
この世界を恨む奴らも

みんな
集まって恋
海の中へ潜って

自ら海の中へ
苦しめられていく
初めて痛みを知る日
でも止められないこの痛み
中毒性のある薬
安定剤なんて存在しない
だけど、好きなもんは好きなんだもん
本能は嘘をつけない
私なんて存在しない
もう、戻れない、自分が見つけた
cry世界
暗い暗い世界
明るい明るい世界

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