空っぽの部屋
君はわたしよりも何倍もcleverだった。
胸が裂けるような痛み。
前を歩くことができない。
居酒屋から漏れる音から微かに聞こえた
終わらない物語〜♪って誰かがうたう。
自分の指で喉の奥に手を突っ込んで
吐きたいほどトラウマが蘇った
何度もさよならをしたはずなのに
何度も自分の中から消したはずなのに
だけどまたどうして。
浮かび上がってくるんだ。
いつだって手を引っ張って
楽しいことをしていたかった
出来るならば、
美しい時間も醜い時間もusbに保存して
死ぬ間際に蘇らせて死にたい
そんなことを考えながら眠れない夜だった
.
.
.
今日は
最近のマイブームで
仕事前に神保町の本屋を巡ってからスタジオにいく。昔の雑誌をでぃぐる時間が好き。
今日は文学コーナーに足が向く
目に止まった本が"海を感じるとき"だった
同じタイトルの映画を2年前に元彼と見たのを
思い出した。その映画に私は心を打たれた。
今調べたら映画の原作だった。
買えばよかった...
気になりつつも
キュルケゴオルの
愛についてを
手に取ってお会計をした。
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