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ファンキーなおばあちゃん
今日、美容室から帰ってきた祖母の髪色が前髪だけ緑だった🐉
なんら驚くことはない、高校生の時、祖母の髪はピンク色だった。
かっこいいおばあちゃんだなと思っていたから、ある時弁論大会で祖母について話したりもした。
友達ウケはよかったけれど、
弁論の題材としてあまり好ましくはなかったみたいだ。
一応学校代表として出場した英語自由弁論も、
賞や順位にかすりもしなかった。
後から聞いた話だが、点
わたしを構築するなにか。
"正解"というものはあるのだろうか。いつも少し立ち止まってしまう。
普通という言葉に向き合う機会が増えた。
「…普通なら就職の年ですね」
取ってつけたようにそういう自分が嫌だ。
前だけ向いて走っていたつもりだった。
1人だけ、違う道をがむしゃらに進んでいるような気がした。
「みんな」と見えてる景色が違う気がした。
「わたし」だけ同じところにいる気がした。
22歳の夏に大学生になった