Kyoka (キョむ)
隔離中に書いたものをまとめています。 お役立ち度はゼロです。尚殆どが個人の主観です。
おはようと、こんにちは、とこんばんは。虚無です。 まだ何を書こうとか、決まってないですが 何か書こうと思っています。 フィルムカメラと本と最近は喫茶店巡りが好きです。 生まれたのは小さな街で、 今はとある大都会で学生しています。 専攻はざっくりと文系と言っておきます。 そんなこんなでざっくり自己紹介。 最近の関心事や、日常で見つけたものについて 頭の中で整理するためにnoteを開こうと思います。 #note初心者 #日常のアレコレ #海外在住 #学生 #哲
たまたま、テレビを見ていて自閉症の方の話が出てきたのでふと思ったとことを書こうと思う。 とある女優さんの話の中で出てきたことなのだが、わたしの長年の疑問がそこでフッと思い出したかのように出てきたので、もしも、このnoteを見た方がいたら、いろんな意見を知りたいと思った。(ちなみに番組はボクらの時代という番組です) 全然番組の主旨はそこではなかったので詳しくは記さないのですが、この番組もそれ自体でとても面白かったです。 ここからは、もしかするとこの文章を読んで不快に思った
しばらく離れていたところに戻ってきた時に、 何を見て「あぁ、帰ってきたな」と思うだろうか。 通ってたお店?友達?食事の風景? 私の場合ここに帰ってきたなと感じるのは『音』だったりする。 ガヤガヤという聞き慣れない言語と、 ガチャンという食器の音(割れてないのかいつも気になる) ビービーなるクラクションとか。 ああ、帰ってきたな。 マスクの下で笑みを作る。 ただいま、香港。 #海外大生 #香港日記 #ただいま香港 #香港 #大学生
お風呂上がりの火照った体を冷まそうと、 外に出た。 どこからか聞こえるテレビの音がくぐもって聞こえた。 春、の夜ではなく、 もう夏の夜だった。 シンシンとなく虫の声が、 湿った夜の月明かりに響いていた。 生ぬるい風が頬を撫でて、 私はそっと窓を閉めた。 もうすぐそこに、きているのだ。 夏が。 #夏の夜 #創作 #詩 のようなもの
オーケストラのチューニングの音で興奮することでお馴染みの私です。 ギリギリまで行くか迷った友人のバレエの公演、やっぱり最高に良かったです。 劇場の空気が、耳に伝わる音が、生ってやっぱり最高です。 少し、気分の落ちる日々が続いていた私に蘇る機会を与えてくれたことに感謝です。 バレエの鑑賞以外の予定を入れず、そのためだけにやってきたからこそ、心から楽しむことができた気がします。 プロの前日の過ごし方にも密着できて、(本番前にすまんね友人)色々な意味で新しい経験でした。 前
食べ物が人間の身体を造るように、 読書は私をツクル何かであることは間違いない。 いい本に出会うと、どうしてもいろんなところで溢れてくる言葉を垂れ流したくなる。 最近は、読書ノートなるものを作ってそこに感想を書いているのだけど、 そこに書くだけじゃ飽き足らず、ここにまで書いている次第である。 最近出会った本たちがとても、良かった。 いつもそこにあるのに、忘れてしまいそうになるものを 「ここにいるよ」ってそっと教えてくれるような、そんな物語。 本と向き合う時間がか
10年前。 10年前の今日のことはあまり覚えてないのですが、その後のことは今でも覚えているのです。 花は咲くを聴くと必ず思い出す人がいます。 私は中学生でした。 まだ、いろんなことが見えていない子供でした。 かける言葉も、できることもなにもありませんでした。 なんの縁だったのか確かではないのですが、 避難所生活を少しでもよくしようと、行動する高校生たちに出会いました。 被災して間もない時に、何かできることはないかとマッサージや簡単な料理を学びに私の県に縁があっ
友人が、私の知らない私の癖を知っていた。 すごく好きだなと思った。 どうでも良い報告をして、 流すだけじゃなくてちゃんと受け止めてくれる友人がいる。 大事だなと思った。 ただどこかに書きたくなっただけ。 私は携帯で永遠と漫画読むの好きだし、 中華の蒸したのはマーラーカオと言います。
今日、美容室から帰ってきた祖母の髪色が前髪だけ緑だった🐉 なんら驚くことはない、高校生の時、祖母の髪はピンク色だった。 かっこいいおばあちゃんだなと思っていたから、ある時弁論大会で祖母について話したりもした。 友達ウケはよかったけれど、 弁論の題材としてあまり好ましくはなかったみたいだ。 一応学校代表として出場した英語自由弁論も、 賞や順位にかすりもしなかった。 後から聞いた話だが、点数を高くつけてくれる人は高くつけてくれてるし、低い人はとことん低い点数だったみたい
ビクトリア公園を走ると、 やけにおめかしした人々に出くわす。 甘い匂いの香水。 本物なのか偽物なのか、 シャネルと書かれたTシャツ。 いつもよりも多い人の間をかき分けて 赤いトラックの上を駆け抜ける。 オリエンタルな曲が聞こえたら、 太極拳をする多くの人が見えて、 それでももっぱらの人気はヨガのようだ。 香港の日曜日の朝はいつもより熱い。 #この街が好き #香港紀行 #自由詩 #創作
いっぺんに読むのがもったいなくて、 パラパラっとめくって一番最初にとまったページを読んでみた。 求められることばかりを夢見て、 その先を見ない自分にグサリときた。 #読書録 #ムーミン
さみしいなと思いながら、 またその寂しさにも慣れてゆくんだろうなと思う。 去る人と、側にいてくれる人との差はなんなのだろうか。 歳を重ねるたびに、何かを少しずつ溢していくような、そんな気がする。 大事なものだけ残ってればいいと、 心は涙しながら言ったのかもしれない。 全部掬い上げようとして、 でもやっぱり、大事なものだけで、 いいのかもしれない。 #誕生日 #自由詩 #創作
"正解"というものはあるのだろうか。いつも少し立ち止まってしまう。 普通という言葉に向き合う機会が増えた。 「…普通なら就職の年ですね」 取ってつけたようにそういう自分が嫌だ。 前だけ向いて走っていたつもりだった。 1人だけ、違う道をがむしゃらに進んでいるような気がした。 「みんな」と見えてる景色が違う気がした。 「わたし」だけ同じところにいる気がした。 22歳の夏に大学生になった。 2回目の大学生、だ。 他の人と少し違う道かもしれない。 だからなんだっ
ほぼ、一年振りの友達と会った。 寒さなのか、緊張なのかで、手が震えた。 懐かしい景色と共に、 友達の空気が蘇ってきて、 緊張はすぐ楽しさに変わりました。 あっという間に時間が過ぎて、 あの慣れるまでの時間返してほしいです。笑 私には変な?所があって、 例えば、待ち合わせや約束をしたとして、 その日のその場所で、友達と会わない限り ドッキリなんじゃないかと勝手に心が思ってしまう。 そんな変な特性があります。笑 そんなこと今まであったことないのに…。 ま
3年前からこの街に住んでいるのですが、 わたしにはずっと行きたい大学がありました。 短大に2年行き、語学学校に行き、正直諦めかけそうにもなったのですが、 今日やっと、初めて、そこの正規の大学生として訪れることができました。 正直、長かったと思います。 長かった分、感慨深いものがありました。 コロナがあって、あまり、その大学に入学した気がしていなかったのですが、 ようやく本当の本科生になれた気がしました。 いろいろ翻弄されることもある学び舎ではあるのですが、
地面に足をつけて、こんなに嬉しいと思うことは、この先無いと思った。 3週間変わらなかった景色が目まぐるしい様相になってきて、 私の頭までグルグルだ。 帰ってきた。ようやく帰ってきた。という気がした。 一年振りの、私の小さな部屋は、 一年前で時が止まっていた。そりゃそうか。 好きな日常のものを見るだけで心が踊った。 トイレットペーパーとか、 ティッシュボックスとか。 小さな私のこだわりが生活の中にたくさんあった。 ちょっと、汚れて埃っぽい、私の部屋は 少し