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不登校・登校しぶり

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「学校にいけなくなった」2人の娘と母の私の日常や感じたことを綴っています。
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記事一覧

担任が嫌になってしまった

担任が嫌になってしまった

すっかり秋も深まってもうすぐ11月。早いなぁ。

子供たちは10月は週1-2回、私と一緒に学校に顔を出しにいった。
次女は2回くらい数時間滞在したけど、長女は無理で少し先生と話をして帰ってくる。

長女はいつも授業中に登校して、保健の先生か児童主任の先生と会って帰ってくる。室内には入りたがらず職員玄関で話すのみ。

ある日、しばらく担任に会ってなかったので保健の先生が担任に連絡すると、、
会いたく

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学校に行かなくなった娘たち〜運動会嫌だ〜

学校に行かなくなった娘たち〜運動会嫌だ〜

9月になり、久しぶりに学校を休んだと書いた前回の記事。

なーんとその後ぱたりと学校に行かなくなった。
長女の方は登校を考えるだけで憂鬱そう、次女は行ってもいいけど1人は嫌だってな感じで

2人で家にいる。

私は送り迎えがない分、自分のペースで仕事はしやすく、2人で留守番をさせて仕事に出た。

しかしこれが毎日となった時に気になるのが

2人では全く外に出ないこと
お昼ご飯は卵かけかシャケフレー

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学校に行かなくてもいい、の先は自己責任というモヤモヤ。

学校に行かなくてもいい、の先は自己責任というモヤモヤ。

月曜日の雨は憂鬱

朝から雨。
久しぶりに今日は学校をお休みした。
長女はどんなに行きたくなくても、休みたいと言わないのだが、今日は、休む?と聞いたらうなづいた。よほど気が乗らなかったんだろう。

次女は、行きたくはないけど行ってもいいよ。でもお姉ちゃん休むなら休む、スタンス。

という事で2人でお休み。

私も朝からだるかった。
夏に入って、雷やら台風が続き、リウマチの症状である全身の関節炎が酷

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別室登校の安定と学童への再チャレンジ

別室登校の安定と学童への再チャレンジ

7月もう終わるぅ〜
あっという間だったな

一学期、終わった。気がついたら。
奮闘した日々を思い出してちょっと寂しかったりして。

でも毎朝の遅刻連絡が要らないのは、嬉しい。業務1個減った✌️

学童への再チャレンジと成長への期待。7月の学校生活と変化したこと

7月は、朝9時頃から学校終わるまで、と滞在時間が安定。
保健室にいて
保健室友達と仲良くなったり
先生の業務を手伝ったり
時々授業にでた

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行き渋り子育て生活、10年後きっと愛おしくてたまらなくなるだろう

行き渋り子育て生活、10年後きっと愛おしくてたまらなくなるだろう

半年前まで不登校だった次女の変化

昨日、担任の先生が急遽休みで会えなかった次女。

朝出発前に、今日の音楽の授業に45分間滞在するのが嫌で「行きたくなーい」とゴロゴロ転がっている姉を横目に、

次女が「先生に会いたいから今日は学校に行く!」

と私に宣言。

いやー
担任が大嫌いで
目を合わせるのも話かけられるのも嫌だった半年前の完全不登校時代が嘘のよう。

この前、保健の先生の久しぶりに会って

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学校で給食を食べ始めた6月。

学校で給食を食べ始めた6月。



お願いだから給食食べてくれ!!

私はもう嫌だった。
何がって。
3食作るのが。

ええ。5月をもって3,4時間目ごろに登校して給食前に帰る生活に終止符を打つことに決めた。

何を食べるか決めること。
メニューを決めたところでそれは嫌と拒否られること。(姉妹で好きなものが違う(-_-;))
作った料理を残され、つい残飯処理をしてしまうこと。
食事作りと片づけを終えると疲れて、仕事したくなくなる

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【不登校】子どもも親も春は揺れる

【不登校】子どもも親も春は揺れる

あっという間に4月も終わり。
皆さんいかがお過ごしですか??

子ども達はお元気ですか??

新学期、我が家は2人の娘が行き渋り、不登校なので2パターンの子育て修行中。

子供も私も週ごとに気持ちがゆらゆらした4月だったな~

第1週目 新しいクラスや担任に。初めの一歩は気合あり。

  
行く行かないがハッキリしている次女。緊張はしている。でもわくわくも感じる。
この記事はたくさんの方に見て頂け

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不登校の連鎖?!今度は長女が、、、

不登校の連鎖?!今度は長女が、、、

2学期が終わり。学校行ってないけど、学校がないとやっぱりホッとする。毎朝の先生との電話もなくなるし。

ホッとしたのも束の間、、、
長女が冬休み初日、学童のイベントの日に遅刻する時間になってしまい、気まずくて行けない、、と休んだ。それをきっかけに学童に行きづらくなってしまい、毎日友達が迎えにきてくれるが出ていく事ができなくなった。

学童好きなのに行けなくなってる娘を見て、何となく私動揺。。

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【不登校】安心安全の場所で過ごすVS成長に必要な適度のストレス

【不登校】安心安全の場所で過ごすVS成長に必要な適度のストレス

2月から、小4長女は、送り迎え付きで毎日2.3時間学校へ別室登校している。

長女は学童が好きだったが、学校へ行けなくなってから1度も行っていない。次女もしかり。

学校に行っていないのに、学童に行くのは嫌らしい。友達の目も気になるし、何となく居心地が悪いようだ。

4ヶ月、学童を使うことができないまま時が経ち、次女だけ1月いっぱいで辞めることにした。

ところが、指導員さんたちが心配して、来年度

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【不登校】姉妹で母子登校してみた結果

【不登校】姉妹で母子登校してみた結果

小1次女に引き続き、小4長女が学校に行けなくなった。
しばらくして再登校にチャレンジする長女、それに付き合う形で次女と私も共に学校に向かう。

前回記事こちら↓↓↓

長女、次女と私は久しぶりの学校へ。
職員室へ行くと児童主任の先生が迎えてくれた。相談室に通されまずは雑談。

雑談で、固まってた長女の顔が段々とほぐれてく。先生じょーず。
休んだ日の分の勉強についていけないから、と言う理由で学校

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母子登校で見えた景色②~教室は無理して行く場所ではない〜

母子登校で見えた景色②~教室は無理して行く場所ではない〜

母子登校を始めた2022秋。

仕事はというと、クビにはならなかった。
上司の配慮で特例で、事務業務を一手に担い、一時的に在宅ワークの業務に徹することを許可してくれた。勤務時間数は減らして、時短という形で常勤で継続出来ることになったのだ。
せめて冬のボーナスまで首を繋ぎたいと思っていたので、めっちゃ有難かった。

しかし、この頃私は持病のリウマチ症状である関節痛が全身に強くあり、教室の換気により身

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母子登校で見えた景色①~先生は教室の中でボス~

母子登校で見えた景色①~先生は教室の中でボス~

副校長の一言がキッカケとなり、
母子登校を始めた私。
(その時の記事はこちら⬇️)

授業参観ではない授業。

子供たちの様子やリアルの学校生活は興味深いものだった。

クラスは30人ちょっとだが
それぞれの個性がみてとれる
だんだんと名前や性格がわかってくる

過ごしてみて休み時間が短いと感じた。
自分の頃もこんなだっただろうか。
小学生の、生活はハードだ💦
給食の時間は静かに食べてるか

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【不登校】行き渋る娘の対応で私が決めた3つのこと。

【不登校】行き渋る娘の対応で私が決めた3つのこと。


2022.秋
学校に行きたくない娘に何とか行ってもらおうと四苦八苦していた頃。

私は大きな不安に包まれていた。
これが続くならもう仕事を辞めるしかないか、、、
今の家は借家で、夫婦2人で稼いでいるから払える家賃だったので、退職=引っ越しだった。

毎日遅刻や欠席が続き、有給もどんどん減っていた。

そう、泣く娘を見て心を痛めていると思いきや(いや、痛めてはいるのだが(^^;;)
職を失う心配し

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【不登校】孤独を感じた時は助けてを言えてない時

【不登校】孤独を感じた時は助けてを言えてない時

前回のnote

ぽつーんと廊下に残された私たち母娘。

私のせい?
愛情が足りなかった?
学校に味方はいない。

副校長の一言に
ネガティヴに反応して
強く孤独を感じたのですが

孤独を感じてる時って
人に助けてが言えてない時。
なのよ。

この頃、私は担任の先生と朝引き渡しの時に
毎日会っていたんだけど

先生は娘が離れるまで
少し声をかけたり見守るだけで
離れられなければそれでおしまい。

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