こより

44歳。10歳、8歳の娘と夫の4人暮らし。自宅に訪問する訪問看護師。2021関節リウマ…

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44歳。10歳、8歳の娘と夫の4人暮らし。自宅に訪問する訪問看護師。2021関節リウマチになる。2022.9月次女の不登校をキッカケに、価値観と人生の組み立て直し中。 現在は2人の不登校児とともに毎日あっという間の日々を楽しんでいる。

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  • 不登校・登校しぶり

    「学校にいけなくなった」2人の娘と母の私の日常や感じたことを綴っています。

  • 不登校の親・セルフケア

    不登校に悩む親の心のセルフケアに関する記事まとめです

  • 読書感想

最近の記事

楽しそうだからって楽しいわけではないかもしれない

「お母さんと離れた後は楽しそうに過ごしてましたよ」 保育園時代から何度この言葉を言われただろう 過去の私に教えてあげたいのは 楽しそうにやってるからといって、寂しくない訳ではない。ということ。 それと保育園児と小学生は精神の成熟度が違うということ(あたりまえ😅) 楽しそうにやってるなら大丈夫だ。 そう思っていた。 しかしそれは必ずしも真実ではない。 行き渋りが始まった頃、担任の先生からもこの来ちゃえば大丈夫的なことをよく言われた。 バイバイの時泣いてしまうだけ。

    • 痛みの愚痴と身体の声。

      リウマチになって知ったのは 小さな関節が少し炎症を起こしているだけで 生活に何かしら差し支えること。 足の骨って何個あるか知ってます? 28個もあるらしい、片足で。 手の関節は片手の骨だけで13個!! この数を見ると足って複雑に出来ているんだなー。 たくさんの関節が毎日身体を支えている。 何も支障なく動いている時は 感謝しかない。 例えば中指の関節が1個痛いだけで 皿洗いも 重いものを持ち上げるのも 酷い時は布団を引っ張るのも めちゃくちゃ痛いのぉー😭 だから、痛みな

      • 不登校とリウマチ薬中断、1年の振り返り備忘録

        この1年本当に色んなことがあった 娘2人の不登校と私自身のリウマチ治療中断。 この経験は私に何を教えてくれたのか。 不登校生活と仕事 まずは9月から行きしぶりで母子登校していた次女が秋が深まるにつれほぼ学校に行かなくなった。 私は働き方を替えて、働ける時間を在宅ワークに当て1日次女と行動を共にする。 時には職場に連れていき、毎日少しずつ働くことでノルマの就業時間数をこなした。 当初は娘が友達と楽しく会えないことを不憫に思ったり学校の対応に悲しくなったり、今後のことを思

        • 担任が嫌になってしまった

          すっかり秋も深まってもうすぐ11月。早いなぁ。 子供たちは10月は週1-2回、私と一緒に学校に顔を出しにいった。 次女は2回くらい数時間滞在したけど、長女は無理で少し先生と話をして帰ってくる。 長女はいつも授業中に登校して、保健の先生か児童主任の先生と会って帰ってくる。室内には入りたがらず職員玄関で話すのみ。 ある日、しばらく担任に会ってなかったので保健の先生が担任に連絡すると、、 会いたくない!と嫌がって帰ろうと私を引っ張る。 次女がまだ残っていたので、おたおたしてい

        楽しそうだからって楽しいわけではないかもしれない

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          学校に行かなくなった娘たち〜運動会嫌だ〜

          9月になり、久しぶりに学校を休んだと書いた前回の記事。 なーんとその後ぱたりと学校に行かなくなった。 長女の方は登校を考えるだけで憂鬱そう、次女は行ってもいいけど1人は嫌だってな感じで 2人で家にいる。 私は送り迎えがない分、自分のペースで仕事はしやすく、2人で留守番をさせて仕事に出た。 しかしこれが毎日となった時に気になるのが 2人では全く外に出ないこと お昼ご飯は卵かけかシャケフレークで済ませよ、としていたが、毎日はさすがになぁ、、、。 という栄養面の心配。

          学校に行かなくなった娘たち〜運動会嫌だ〜

          学校に行かなくてもいい、の先は自己責任というモヤモヤ。

          月曜日の雨は憂鬱 朝から雨。 久しぶりに今日は学校をお休みした。 長女はどんなに行きたくなくても、休みたいと言わないのだが、今日は、休む?と聞いたらうなづいた。よほど気が乗らなかったんだろう。 次女は、行きたくはないけど行ってもいいよ。でもお姉ちゃん休むなら休む、スタンス。 という事で2人でお休み。 私も朝からだるかった。 夏に入って、雷やら台風が続き、リウマチの症状である全身の関節炎が酷くなって足を引きずって歩いている。 朝はこわばりが強くて全身痛いもんで、 産まれ

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          はじめてのんびりした夏休み

          いやーびっくりです。8月終わった。 夏休み、終わって、今週から学校始まってた!! 毎日怒涛すぎて、noteがひと月をまとめるものになってしまった。 子供たちのこと 長女、学童に時々通所。 昨年までのように丸一日いることはないが、プールに行ったりお出かけしたりもできた。 週3くらい行こうかなーと言っていたが結局週2くらい? 始業式が近づく1週前からは学童にいくモチベーションが落ちて家でのんびりすごしていた。 次女は、気遣いやさんの気にしいさんの頑固さんの真面目さんなので

          はじめてのんびりした夏休み

          別室登校の安定と学童への再チャレンジ

          7月もう終わるぅ〜 あっという間だったな 一学期、終わった。気がついたら。 奮闘した日々を思い出してちょっと寂しかったりして。 でも毎朝の遅刻連絡が要らないのは、嬉しい。業務1個減った✌️ 学童への再チャレンジと成長への期待。7月の学校生活と変化したこと 7月は、朝9時頃から学校終わるまで、と滞在時間が安定。 保健室にいて 保健室友達と仲良くなったり 先生の業務を手伝ったり 時々授業にでたりして マイペースに過ごしていたように思う。 学校に向かうスピードが格段に上がっ

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          行き渋り子育て生活、10年後きっと愛おしくてたまらなくなるだろう

          半年前まで不登校だった次女の変化 昨日、担任の先生が急遽休みで会えなかった次女。 朝出発前に、今日の音楽の授業に45分間滞在するのが嫌で「行きたくなーい」とゴロゴロ転がっている姉を横目に、 次女が「先生に会いたいから今日は学校に行く!」 と私に宣言。 いやー 担任が大嫌いで 目を合わせるのも話かけられるのも嫌だった半年前の完全不登校時代が嘘のよう。 この前、保健の先生の久しぶりに会って 「たくさんお話してくれるようになって、ふざけたりもするし、本当に明るくなりまし

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          学校で給食を食べ始めた6月。

          お願いだから給食食べてくれ!! 私はもう嫌だった。 何がって。 3食作るのが。 ええ。5月をもって3,4時間目ごろに登校して給食前に帰る生活に終止符を打つことに決めた。 何を食べるか決めること。 メニューを決めたところでそれは嫌と拒否られること。(姉妹で好きなものが違う(-_-;)) 作った料理を残され、つい残飯処理をしてしまうこと。 食事作りと片づけを終えると疲れて、仕事したくなくなること。(人のせい笑) 簡単料理にしたらしたで子供と私自身の健康への影響を考えてし

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          不登校児の親の会に参加してみた

          学校へ行きづらい子供たちの居場所は地域格差あり。親の居場所も。 私の住んでいる地域には小学生が通えるようなフリースクールはない。 隣町まで少し足を延ばせばあるのだけど、対象年齢に入っているものの中高生が多く在籍し、居場所として妥当なのかというと微妙かな、と思い見学はしていない。 学校に行ってものびのびしていない娘を見ると、やはりフリースクールという道はいつも頭にはある。 経済的余裕がなく、仕事もしていて時間もなければ家か学校がという選択肢になってしまうのだけど、、 隣町

          不登校児の親の会に参加してみた

          校内に仕事部屋もらえた❤️

          ママと離れたくない次女を学校に預けようとした結果、ぐったりしちゃったので次の作戦かんがえた。 前回の記事 まずは校内で離れてみよう 学校に滞在する方が100倍楽と分かった私は、 学校に預けるより前に、 学校の中で離れようჱ̒ ー̀֊ー́ )!!と思い立ち、先生と相談。 先生もそうですね〜と同意してくれた。 ある日、いつも使っている相談室が使えず、娘たちは教室へ。 私は、外で待ってることにした。 晴れたいい天気の日だった。 外で。パイプの上に座って待っていた。 、、

          校内に仕事部屋もらえた❤️

          学校に2時間預けようとした結果。

          3.4時間目登校が馴染みつつある我が家の娘たちとわたし。 学校行かせようとしたり 送り迎えするのは もう嫌になってきたな〜と自覚した私。 行かせようとするのはもう辞めてるんだけど 行きたくないって子ども達が言わなくなった 学校には行くけど 授業に出るのは緊張するらしくて 先生に誘われては 嫌がったりメソメソしたりしている クラスにちょっと顔を出しては 私の待機する相談室に戻ってくる 長女も次女も。 ただ!! 学校来といて、クラスに行きたくないって ずっとメソメソし

          学校に2時間預けようとした結果。

          学校は合わないんだからもう諦めな、と言われた

          こんにちは。 GWが明けてやっと通常モード。 最近腹の底から笑ってないわ〜と気づいた私は ↓↓↓ GW中、中学時代の友達と久しぶりに飲んで いっぱい笑った。あー楽しかった🎶 忘れてた懐かしい思い出が蘇り 色々あったなーと振り返る。 色々あっても忘れちゃうもんだな。笑 学生生活が終わり それぞれの道を歩み始めたけど 会えてない間の話をききながら、 みんなそれぞれの道で たくさん悩んだり躓いたりしながら 今がある 今、集まれて、笑えて 幸せだな って思った 友人

          学校は合わないんだからもう諦めな、と言われた

          「もっと」は「今じゃ足りないよ」って伝えてるのと同じな時がある

          行き渋りっ子に付き合っている そこのあなた、笑ってますか? はい。そういえば笑ってませんでした こらーー‼️ 不登校より行き渋りの時がキツいこよりです。 だって行かないって決めてたら 時間いっぱいあって 他に何しようって考えが広がるけど 行くか行かないかいつも苦悩しながら 学校に片足突っ込んだまま 何しようって考えるの 難しいんだもーん 泣いたりするからもどかしいんだもーん そんな時は何もしなくていいのだ それで十分なんだ いいから見守るんだ 家で過ごす時間が充実

          「もっと」は「今じゃ足りないよ」って伝えてるのと同じな時がある

          どんな事にもメリットがあるとしたら

          どんな事にもメリットがあるのだとしたら。 これは昔セルフカウンセリングを学んでいた時のワーク。久しぶりにやってみた。 行き渋り・不登校児の親でいるメリット 私は今子ども達を通してどんなメリットをもらってるんだろう。 1.子どもと共有できる時間が長い(成長を間近で感じられる) 2.学校の先生と仲良くなれる、顔見知りになれる 3.仕事が在宅ワークメインになり、自由がきく 4.3により持病のリウマチの痛みが強い時、連日の肉体労働(看護)をしなくていい。 5.色んな人に

          どんな事にもメリットがあるとしたら