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痛みの愚痴と身体の声。


リウマチになって知ったのは
小さな関節が少し炎症を起こしているだけで
生活に何かしら差し支えること。

足の骨って何個あるか知ってます?
28個もあるらしい、片足で。

手の関節は片手の骨だけで13個!!

この数を見ると足って複雑に出来ているんだなー。
たくさんの関節が毎日身体を支えている。
何も支障なく動いている時は
感謝しかない。

例えば中指の関節が1個痛いだけで
皿洗いも
重いものを持ち上げるのも
酷い時は布団を引っ張るのも
めちゃくちゃ痛いのぉー😭
だから、痛みなく色々できている時はとても嬉しい。

手も不便だけど、
全体を支えてる足の小さな関節が痛いと
歩き方がおかしくなり、
庇うことでほかの関節も痛くなり
それをまた庇うために
あちこちの筋肉がこわばって
コリとなってまた痛くなる
蟻地獄のような
痛みの負のループに入っちゃう。
だから、人間の体って全部繋がってて凄いなあと思う。
逆に1個上手くいくと、いいループに入って色々良くなるのではないかと期待しちゃう時もある。

リウマチって顎も痛くなるの。
顎が痛いと固いものも食べる度に苦痛なので
食欲落ちる。。
これはナースでいながら、あまり認識してこなかったけど、リウマチあるある。

この1年、いつもいつも痛みが一緒。
あー、つっかれるわー。
老人って、病を抱える人ってすごいね。
身近にいながら、こんなに大変な事がたくさんあるなんて思わなかったわ。

こんなこと全部看護師に報告してたら
キリないもんね。1番辛いことだけ教えてくれてたんだなぁーなんて思う。

でも身体のサインというのは
必ず自分へのメッセージ、でもある。

痛いなら、休むこと。

しんどくても頑張る。これが今までの私の標準装備。

身体が休むことを教えてくれているのかもしれないなぁと思う。

それと、慢性炎症が起きている時
炎症を助長するので特に砂糖は控えた方がよい。

リウマチを薬以外で症状緩和しようとした時
まず控えたのは砂糖。ケーキやチョコなど甘いものがすごく好きな訳ではないが、甘い飲み物が好き。
カフェオレやコーヒーにはたっぷり砂糖を入れていた。

砂糖は身体を酸化させて、老化を促進するとも言われている。

血糖値や動脈硬化に絡めて
一般的に糖分を、摂りすぎないことは知っていたが、リウマチにも砂糖は悪影響。
勉強不足なのかナースながら知らなかった。
でもドクターも知らなそうだったぞ。

身体は食生活を見直せと言っているのかもしれない。カフェオレに砂糖を入れるのはやめた。
時々入れたくなるけど何とか慣れてきた。

身体は正直。
そして病気は憎たらしい事もあるが
基本的に本来は味方だ。
教えてくれているだけだ。
本当は病気になる前に気がつけたらいい。

それと病気との向き合いは
不登校との向き合いと似てるって
いつも思うのだ。

不登校という子供たちのサインは
子供にとっても
親にとっても
人生をよりよく生きるためのヒントであり
サイン。


それはそう思う。
似てるんだよねぇー。色々。
今日はダラっとつぶやきでした。

読んでくださってありがとう

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