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おはよう寺ちゃん(文化放送)の政策的意図のある改変について思うこと。

私は、ラジオ好きで、ラジオをすごく楽しみにしているのですが、番組改変で、「おはよう寺ちゃん」(文化放送)(午前5時から午前9時までの4時間放送)が、朝から勉強モードになってしまって、聞くのが苦痛になっている。終了した「ななきゅう」(文化放送)もちょっと中途半端ではありましたが・・・。吉田照美さんなんかも70歳と年を取ってしまったし、新しいラジオパーソナリティの登場を望んでいるのだが、無理そうである。テレビのTBSのラヴィット(午前8時から午前10時)を楽しみにしてますが、朝からやる番組内容かという疑問があって、早くも飽きてしまってきている。それが終わったら、フジテレビのノンストップ(午前10時から午前11時30分)を見ています。TBSのラヴィット(午前8時から午前10時)みたいな番組って、今のご時世では、いいですよね。朝のラジオで楽しみにできるのは、火曜日・木曜日の片桐八千代さんの「NACK5時ラジ」くらいしかなくなってしまいました。午前は、池辺愛さんの「monaka」の後番組の栗林さみさんの「Smile sumiit」も音楽中心ですし・・・。関東のラジオは、平日は、朝・午前・午後とも壊滅である。ラジオは、しばらくの間か一生か、お預けのようである。みんなのレベルが上がって、目が肥えてきたということなのだろうか。radikoプレミアムで関西の放送もチェックしてるんですけど、浜村淳さんのラジオも浜村淳さんの同志社大学文学部出身の経歴を活かした芸能評論が中心だし、リラックスして聴けないですよね。文化放送の大竹まことのゴールデンラジオ(午後1時から午後3時30分)は比較的聞けます。
ただ、私の小学生時代って、アニメ中心で、テレビの演者(とんねるず・ダウンタウン・ナインティナイン→みんな気付けば高齢になってしまった)なんて、いなかったですよね。とんねるずは、私の小学校高学年時代に出始めてましたが・・・。テレビやラジオで遊んでもらいすぎちゃって、ローカルで、誰も友達がいない状況になってしまってるんですよね。テレビとかラジオが、学問的(脳科学・心理学・社会学・社会政策など)にも、いろいろと問題があるところだと思っています。「テレビは人も殺す」と私の大学の一般教養の教授が言ってましたけどね。
「おはよう寺ちゃん」(文化放送)(午前5時から午前9時までの4時間放送)の勉強中心の改変は、明治維新以降の西洋学問を輸入してからの様子を表している可能性があって、明治維新以降西洋学問を導入して、みんな勉強中心、学習中心で、学習「院」(「院」は囲まれたハコという意味)にされちゃって、勉強で脳が疲弊させられてるということを表現している可能性がある。資格試験専門学校に多額の金を払って、司法書士試験受験生にされちゃって、挫折した人なんてその極みだと思う。私の地元の喫茶店なんかも勉強している人ばかりでゆっくりくつろげないという有り様である。江戸時代以前も勉強はあっただろうけど、一般の人がやる勉強は、「読み・書き・そろばん」程度だったんでしょうね。今で言うと、「エクセル・ワード」が使えるという程度の勉強だったということでしょうね。私の幼稚園のころのフジテレビの児童番組(ポンキッキ)で見ていたのは以下のような動画でした。

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