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ポメラ

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読書や執筆活動の友、ポメラについて書いています。
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#思索

WZeditorの設定について

PC上でポメラ互換のアウトラインエディタとしてWZeditorを利用しだしました。
現在のところ、ポメラのアウトライン機能を拡張したいときや気分転換を図りたいとき、そして印刷する必要があるとき に、便利に利用しています。

WZeditorは奥が深いこのことについて先般note記事をアップしました。

文中にもありますようにかなり細かくカスタマイズができます 。

前回の記事では設定については必要

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ポメラDM200 のファームウェアアップデートについて思索する

ポメラDM200 のファームウェアアップデートについて思索する

今回はこれからのポメラDM200について 思索してみたいと思います。

ご存じかも知れませんが、私は6月末に2台目のポメラDM200を購入し、2台体制のポメラ運用を行っています。

これからもしばらく(かなり長期間になると思います)、DM200での読書ノート作成や、note記事の執筆が続くことになると思います。
そんな中DM250で実装された機能で目を引くものもありました。

祝!ポメラDM250

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読書ノートシステムに手を加えてみる

読書ノートシステムに手を加えてみる

前回の記事では、2つの著書を芋づる式に読んだ上で、ZettelKasten法をしっかりと認識できました。その上で、小理屈野郎の現行の読書ノートのワークフローを改善できそうな気がしてきました。

どうしてそのように考えたでしょうか?
それを理解していくために、まずはZettelKastenの概念と、私の読書ノートのワークフローについて考察してみますね。

ZettelKasten法メモの取り方の概観

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ポメラ2台体制での運用 ローテーションで気付いたところ

ポメラ2台体制での運用 ローテーションで気付いたところ

つい先日、ポメラ2台体制での運用を始めたこと、そのきっかけなどについてnote記事を書きました

そこでは特に触れることがなかったのですが(まだ体制を組んで間がなかったためです)、2台をどのように使い分けるか 、ということについて、そして使い分けていて気になったこと について書いてみたいと思います。

現在のところ、原則としてローテーションのタイミングは充電がなくなったとき 、使用しているポメラを

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ポメラのサブ機を購入しました

ポメラのサブ機を購入しました

万年筆を使って紙媒体ベースで勉強をしていたときは、故障したり不具合が出たときに困るので、常に万年筆2本体制で運用 していました。
翻って、現在ポメラは1台での体制。最初は電子機器なのでまあそんなものかと考えていました。(パソコンの代替機を最初から用意する人はいないと思われます)

万年筆のときには2本体制で非常に便利に使っており、実際に修理に出すときもこれで乗り切れた ことがありました。
現在の環

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デジタル読書とポメラで学んだこと 3 色々な偉人がいる

デジタル読書から始まる、思索・対話から生まれる多様性からもう一つ、学んだ大きな事は文系の偉人のすごさに気づけたこと です。
今回はこれについて書いていきたいと思います。

理系の偉人のすごさ今まで理系の偉人は理解するのは、小理屈野郎自身理系の大学を卒業しているし、いわゆる理系、と言われている職場に就職しているので、自分の関連しない理系分野の偉人の理解にもそれほど困ることはありませんでした。
理系の

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デジタル読書とポメラで学んだこと 1 思索と対話、多様性について

デジタル読書とポメラで学んだこと 1 思索と対話、多様性について

ここのところポメラ生活1周年で、投稿をいくつかしました。

今度はデジタル読書とポメラで学んだ事について思索したい と思います。

思索や対話によって多様性が生まれ組織や社会は前進するデジタル読書で色々な本を読みました。今まで読もうとは思わない本もトライしてみました。
そして読書ノートを付けてみました。

そこで分かってきた大きな事の一つは、多様性の重要さ です。
多様性がなければ、画一的な社会に

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ポメラを使用しだして1年がたちました

ポメラを使用しだして1年がたちました

ポメラを使用しだして1年がたちました。
この一年、自分のアウトプットやインプットに大きな影響を与えたのがポメラだった と考えています。今ではポメラなしの生活は考えられない ほど重宝な機器になっています。

ポメラで小理屈野郎のこの1年の変わったこと、変わらなかったことを総括し、思索してみます。

因みに、今回の記事のトップの写真は現在の自宅の執筆環境です。

ポメラ購入動機

今までの記事でも何度

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執筆環境の長期的展望

執筆環境の長期的展望

執筆環境を巡る思索はある程度終了しましたが、最後に長期的視点に立って執筆環境を思索してみたいと思います。

執筆環境の変遷を考えるnote記事執筆をしだしてからも、色々と考えるところがあり現在の執筆環境が整いました。

その中で少し気になりだしたのが、

今後のマシン更新があった場合どうしていくべきか

マシン選択の基準はどうすべきか

と言うことなのです。

現在の快適な執筆環境がいつまで保たれ

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万年筆とポメラ 「書く」時に必要なものについて考える

万年筆とポメラ 「書く」時に必要なものについて考える

今回は、小理屈野郎が「書く」時に必要な道具について思索してみたいと思います。

筆記具の一般的な使用遍歴文字を書くときに必要な道具としてまず思いつくのは、いわゆる筆記具でしょう。
まず、子供の頃に最初に使うのは鉛筆ですね。
鉛筆をドンドン使っていくと、ちびってきます。さらに先もすぐに太くなってしまいます。
そんなことが分かるような年代になると、シャープペンシルに目が行くようになるでしょう。
そして

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思索ネタについて

思索ネタについて

ここのところのnote記事の中で「視力」や「孤独」についてまとめた記事については、書評など参考(元ネタ)とするものはほぼ無く、小理屈野郎が例えば通勤途中の車でふと思いついたようなこと(キーワード)を起点として書いた物です。

アウトライン機能を使う小理屈野郎の場合はふと思いつくのはキーワードのみでストーリーが思い浮かぶことはほぼありません。
そのキーワードを時間をかけて思考を拡張させることによって

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