近藤拓馬 / 建築をつくるバリスタ / itte / はれとけ家

家とか設計しながら珈琲を淹れています。 noteでエッセイはじめます(2022.11.…

近藤拓馬 / 建築をつくるバリスタ / itte / はれとけ家

家とか設計しながら珈琲を淹れています。 noteでエッセイはじめます(2022.11.11に宣言したぞ for 自分) 東日本大震災→建築設計→移住→設計事務所独立→移住やめる→バリスタはじめる(今ここ) 思うがままにnote書きます。 https://lit.link/itte

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33歳建築家が、突然バリスタを目指した理由

僕は33歳建築家 ある日、突然自分は「建築家」なのだと思った。 ちなみに「建築家」という職業はない。 クリエイターやアーティストと同じで自分から言ったものガチな「肩…

BUMP OF CHICKEN がくれたもの

ふと、スピーカーから流れてきた曲は僕の青春の曲だった。 年が6個も下の女の子が、作業をしながらスピーカーから音楽を流した。 最近ハマってる曲だというから聴いてみ…

バリスタをはじめた建築家が最近思うこと

「今日も良かった」と思える。 ゲストもバリスタもそう思える建築と接客は少ない。 珈琲を淹れだして早いもので4ヶ月が経った。 はじめは、ホットのドリップコーヒーや…

早いものでバリスタになってたから一ヵ月が経ちました。

まだまだ未熟ながらラテを提供できるぐらいにはなりました。

建築家とバリスタでは時間やお金の価値観、お客へのアプローチが全然違うなと日々驚きの連続です。

ただ、どちらも良い暮らしやカルチャーを作っていく点が僕は好きです。

『建築と珈琲』

『建築と珈琲』は表現の仕方が大きく違う

◯建築:図面、模型、パース、素材、写真、リスクヘッジ
=何週間も準備を積み重ねた思考の会話

◯珈琲:言葉、味覚、嗅覚、ホスピタリティ
=即興で音楽を奏でるような、感性の会話

どちらも心地良い体験をつくる

「ギルドのお勝手project」が始動します!
道路に面したテナントを入居者中心に地域住民も活用できるみんなのお店にするプロジェクトです。

今日はまずは現地の実測

これから実際の図面にしていきます!!

毎日設計をしていないと
設計してる感がなくなる

あの激務感は心地良いけど
一生やる生活リズムではないといつも思っていた

設計をして良かったのは
「空間」という言語を身に付けたこと

3次元で物事を捉え、素材や広さ機能、美しさを文字や言葉以外で語れるのは、面白さがある

建築とコーヒーは似ている

どちらも最良のひととき、空間体験を提供している。

建築家とバリスタはどちらも思想を持っていなければただ図面を描いたりコーヒーを入れるだけの人になってしまう

想いと哲学がないと質のあるものを提供できない

思想のあるものを提供し続けたいな

横浜みなとみらいのブルーボトルコーヒーにて

秋の日曜に家族やデートで過ごすには最適な空間。

公園と一体的な空間で珈琲を飲むひとときをデザインした建築家の芦沢啓治さんの設計が輝いて見えます。

ある意味で「茶室」のような珈琲との向き合い方を感じられます。

自分環境の変化もいろいろとあったので7月後半にここ一年ぐらいの僕の動きや心境の変化をつづらせていただこうと思います。

だいぶnoteを書いてないですね。。ごめんなさい笑
これからまた面白くなっていくと思います。
お気軽にご意見いただければ幸いです!

団地って豊か
マンションや戸建ての購入より安価で、それでいて公園や学校、商店街、コミュニティがしっかりとある

行事やイベントがあって
駅から少し離れた静かな暮らしも良い
窓から見える緑も団地ならでは

ストックを活かしつつローコストで豊かな暮らしはとても現代的でおすすめです

ある日の団地
団地という昔ながらのストックと公園のような緑豊かな環境を活かして次の暮らしを作るのはとても現代的で魅力的
#団地 #リノベーション #地域 #私の仕事

+8

隣人&友人が家に泊まれる暮らし

+10

西会津町の古民家改修 by あしたのアーキテクツ

今日も豊かな窓外の風景
家で仕事をしながら、ふと窓の外を眺めると空の青色が鉄骨の銀色に少し青掛かって反射して見れるのがとてもきれいだなと、ほっこりするひととき
#この街がすき #休日のすごし方 #itte #はれとけ家 #近藤拓馬

33歳建築家が、突然バリスタを目指した理由

33歳建築家が、突然バリスタを目指した理由

僕は33歳建築家
ある日、突然自分は「建築家」なのだと思った。

ちなみに「建築家」という職業はない。
クリエイターやアーティストと同じで自分から言ったものガチな「肩書き」なのだ。大体の転職サイトとかを見ても職種に「建築家」なんて載っていない。
もっと言えば「建築士」は職業ではある。
というか「〇〇士」は資格所有者のことなので建築の資格を持っている人が建築士にあたる……
などと、雑学的なことを語る

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BUMP OF CHICKEN がくれたもの

BUMP OF CHICKEN がくれたもの

ふと、スピーカーから流れてきた曲は僕の青春の曲だった。

年が6個も下の女の子が、作業をしながらスピーカーから音楽を流した。

最近ハマってる曲だというから聴いてみると

BUMP OF CHICKEN

耳馴染みがある

どころか、高校の時に聞きはじめた青春の曲たちである

彼女は最近、聞きはじめたらしく、曲の出た時期を徐々に理解しつつ一曲ずつ楽しんで知る時期だった

なるほど

僕がMr.Ch

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バリスタをはじめた建築家が最近思うこと

バリスタをはじめた建築家が最近思うこと

「今日も良かった」と思える。

ゲストもバリスタもそう思える建築と接客は少ない。

珈琲を淹れだして早いもので4ヶ月が経った。

はじめは、ホットのドリップコーヒーやラテアートを描くことが多かったが、すっかりアイスのラテやアメリカーノが美味しい暖かな季節となった。

趣味で珈琲を淹れることすらなかった自分が、いきなりバリスタとして働き毎日珈琲による体験を作り続けて、ゲストやチームと楽しく過ごしてい

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早いものでバリスタになってたから一ヵ月が経ちました。

まだまだ未熟ながらラテを提供できるぐらいにはなりました。

建築家とバリスタでは時間やお金の価値観、お客へのアプローチが全然違うなと日々驚きの連続です。

ただ、どちらも良い暮らしやカルチャーを作っていく点が僕は好きです。

『建築と珈琲』

『建築と珈琲』は表現の仕方が大きく違う

◯建築:図面、模型、パース、素材、写真、リスクヘッジ
=何週間も準備を積み重ねた思考の会話

◯珈琲:言葉、味覚、嗅覚、ホスピタリティ
=即興で音楽を奏でるような、感性の会話

どちらも心地良い体験をつくる

「ギルドのお勝手project」が始動します!
道路に面したテナントを入居者中心に地域住民も活用できるみんなのお店にするプロジェクトです。

今日はまずは現地の実測

これから実際の図面にしていきます!!

毎日設計をしていないと
設計してる感がなくなる

あの激務感は心地良いけど
一生やる生活リズムではないといつも思っていた

設計をして良かったのは
「空間」という言語を身に付けたこと

3次元で物事を捉え、素材や広さ機能、美しさを文字や言葉以外で語れるのは、面白さがある

建築とコーヒーは似ている

どちらも最良のひととき、空間体験を提供している。

建築家とバリスタはどちらも思想を持っていなければただ図面を描いたりコーヒーを入れるだけの人になってしまう

想いと哲学がないと質のあるものを提供できない

思想のあるものを提供し続けたいな

横浜みなとみらいのブルーボトルコーヒーにて

秋の日曜に家族やデートで過ごすには最適な空間。

公園と一体的な空間で珈琲を飲むひとときをデザインした建築家の芦沢啓治さんの設計が輝いて見えます。

ある意味で「茶室」のような珈琲との向き合い方を感じられます。

自分環境の変化もいろいろとあったので7月後半にここ一年ぐらいの僕の動きや心境の変化をつづらせていただこうと思います。

だいぶnoteを書いてないですね。。ごめんなさい笑
これからまた面白くなっていくと思います。
お気軽にご意見いただければ幸いです!

団地って豊か
マンションや戸建ての購入より安価で、それでいて公園や学校、商店街、コミュニティがしっかりとある

行事やイベントがあって
駅から少し離れた静かな暮らしも良い
窓から見える緑も団地ならでは

ストックを活かしつつローコストで豊かな暮らしはとても現代的でおすすめです

ある日の団地
団地という昔ながらのストックと公園のような緑豊かな環境を活かして次の暮らしを作るのはとても現代的で魅力的
#団地 #リノベーション #地域 #私の仕事

今日も豊かな窓外の風景
家で仕事をしながら、ふと窓の外を眺めると空の青色が鉄骨の銀色に少し青掛かって反射して見れるのがとてもきれいだなと、ほっこりするひととき
#この街がすき #休日のすごし方 #itte #はれとけ家 #近藤拓馬