散文詩

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ノート

HBD & RIP

日々、新しい命が生まれ、
日々、失われる命がある。

だから、誰かの誕生日は
必ず誰かの命日なんだ。

それは必然でもあるし、
偶然でもある。

だから、それを気にかける
かどうかは君次第だ。

例えば、君の誕生日が9月11日
だったり、3月11日だったら、
君はどんな気分になるのかな。

誰かの誕生日は、誰かの命日。

それは避けられないことだが、
日常に溢れていることでもあるんだ。

ひとの死に触れるとき

世の中にはひとの死が溢れている。

例えば、ネットやテレビで事故や事件に巻き込まれて亡くなったひとたちの死をほぼ毎日の如く僕たちは目に入れている。

そのひとたちの死に触れたとき、痛ましいとは思っても、ひどく悲しんだり、人目を憚らず慟哭することはないだろう。

でも、自分に近いひと、例えば家族や友人が亡くなったとしたら、それらがニュースにならなくても、深い哀しみに包まれ、ショックで倒れてしまうかも

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ともだち

久しぶりに友人に会った。

会おうと思えばいつでも会えるはずなのに会えずじまいだった友人に偶然会うことが出来た。

友人とは直ぐに打ち解けて近況を楽しく語り合った。本当に何年も会っていなかったとは思えないほど極々普通に気兼ねのない会話が続く。

普段オフィスで毎日顔を付き合わせている人が居るがその人とここまで打ち解けて話をしたことは多分ない。

友人というのはこういうものなんだな。

友人とは親し

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