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わたしはいまをしらないといけないのだろう 人が死ぬそこに私たちが立ってると言うことを

なんかその忌みを知る


わたしは今を知る





その中での私を知る


いつまでも


その中で生きることをやめないから


ただ

粗な弾圧の中に


わたしは


わたしを


やめない

それは


争いの始まりなのか


それは

自己を推し進める


ただの

エゴイストなのか

理屈は


屁理屈を織り込む


何人死ねばわかるのか


その


偉い人が


右と言えば


人が死に



左と言ったとしても


人は死ぬ


どこまでも


悲しみに


悲しみの中にあるのか


憎しみからは


何も見いださない


苦しみからも


何も見いださない


どうせ


また


始まるんだろうな


大量の死体の上にある


それの上に私たちは歩く


気づかないだけで


そこらに

死体がある


平和ななかに

老人が呟く


お前の足元には

たくさんの

死体が埋まってる


必死で

生きた人の


必死で

生きた

その

本質が埋まってる

お前は

どうだ!?

なにがある


迷うことが生きることを


迷わないことは


迷わないことは


生きることなのかな?


怠惰的に生きるのか?


お前は


怠惰的に生きるのか?


そして


怠惰的に生まれるのかな!?


だからこそ


なんかその忌みを知る


わたしは今を知る


なんかその忌みを知る


わたしは今を知る


なんかその忌みを知る


わたしは今を知る


なんかその忌みを知る


わたしは今を知る


なんかその忌みを知る


わたしは今を知る

知りたくなくても


耳を塞いでも


わたしは今を知る



わたしは


今を


知らなくてはならない



わたしは


いまを


しらなくては


ならない





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