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記事一覧
自動でプロンプトエンジニアリングする『APE(Automatic Prompt Engineering)』を試す。LangGraph
こんばんは、IZAIエンジニアリングチームです。今回は、自動プロンプトエンジニア(APE)についての論文のアイディアをもとに、遺伝的アルゴリズムチックにプロンプトを自動で調整する方法を試してみました。
APE(Automatic Prompt Engineering)とはAPEはAutomatic Prompt Engineeringの略で、その名の通り自動でプロンプトエンジニアリングを行うアル
ChatGPTでコピーライティングが出来ない理由とその対処方針
ChatGPTが宣伝会議賞界隈でも一通り普及してきた感触があります。
「ChatGPTでコピーは作れるのか」に始まり、
「ChatGPTでコピー書いてみた」、
「ChatGPTのコピーはまだまだ」というところで落ち着いてる感じがします。
実際に試してみると、例えばアサヒの「ミンティア」のコピーを考えてもらうと、「スッキリ、一口。ミンティア。」みたいな、ストレートに機能を押すセールスコピー的なも
たった3行のプロンプトでChatGPTの回答精度を無限に上げる夢の方法
3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディです。
今日は、「即使えるChatGPTの裏ワザ」を紹介します。
タイトルにある3行のプロンプトの答えはこちらです。
こちらのポストを参考にしました↓
実際にやってみました。
たくさん挙がってきました。
教育分野が先頭に来たので、ここの変化を見ていきます。
初期段階1. 教育
教材作成: 教材や課題の作成を支援し、教師の負
生成AIをテクニカルライティングに活用する方法
テクニカルライティングについて学んでいると、ChatGPTのような生成AIを、テクニカルライティングにどのように活用できるのかが気になるかもしれません。私はふだんから生成AIを活用していますので、この経験をもとに、生成AIを活用する方法について説明します。
生成AIの基本的な使い方生成AIをテクニカルライティングに活用するための、もっとも基本的な使い方は、「文章を書く上で、悩んでいることを質問す
論文検索革命!EARL先生のPubmed Researcher GPTのカスタマイズ例
はじめに近年、Perplexity、Consensus、Elicitなどの論文検索AIが登場し、手軽に文献検索ができるようになりました。しかし、これらのツールでは検索結果が必ずしも満足いくものではないという課題があります。そこで、EARL先生が提案されたPubmed APIを利用したPubmed Researcher GPTのカスタマイズ例を紹介します。
Pubmed Researcher GP
ChatGPT4o(オムニ)×コードインタープリター:アップロードプロンプトエンジニアリングによる一貫したAIライティング
前回の記事では、ChatGPT4o(オムニ)とGPTsのハイブリッド使用について書きました。
今回は、コードインタープリターを用いてファイルをアップロードし、そこでプロンプトエンジニアリングを行うことで、一貫したAIライティングを行う方法を述べます。
⬇️PDFからもご覧いただけます🍀
記事の修正報告一昨日(2024/05/14)まではChatGPT4oからメンション機能でGPTsアプリを
GPTsのinstructionの書き方のコツが更新されました
ソース
https://help.openai.com/en/articles/9358033-key-guidelines-for-writing-instructions-for-custom-gpts
GPTsの作成は、単なる技術的な作業ではなく、明確で効果的な指示を書くスキルが重要です。初心者にも分かりやすく、具体例を交えてGPTsの指示作成方法を解説します。
1. GPTsとは?
Custom GPTs プロンプトの書き方|OpenAI公式ガイドライン
皆さんは、GPTモデルを活用する際に「どうして指示通りに動かないんだろう?」と感じたことはありませんか?そんな悩みを解消するための公式ガイドラインがOpenAIが発表しました。
この記事ではそのガイドをもとに、具体的なプロンプトの例を分かりやすく例示しました。Custom GPTsを作成する際には、指示の書き方が重要です。この記事でのポイントに注意すると、GPTのパフォーマンスが向上します。
Cu
AI (GPT4) と楽しく学会発表用パワーポイントスライドを作成する。ChatGPTと一緒に作ることで時間短縮を目指します。
0. はじめにChatGPT (AI) を用いたパワーポイントプレゼンスライドの作成が注目されています。ChatGPTによる自動作成, ChatGPTからプレゼンアイデアをもらうなど用途は幅広いです。ここ数か月のAIの進化はすさまじく前回紹介した記事は完全に時代遅れになりました。またAIがいまいち普及していない理由として紹介された手法で実践してもいまいち効率化を感じられなかったなどが大きいのでは
深掘り記事生成プロンプト:Webライターの心強いツール
Webライティングの初心者の皆さん、記事の文字数やボリュームに悩まされていませんか?簡潔な文章を書くスキルは重要ですが、時にはより深い洞察や分析が求められることもあります。そんな時に活躍するのが、この「深掘りコラム生成プロンプト」です。
「深掘りコラム生成プロンプト」とは?このプロンプトは、簡単な文章やアイデアを出発点として、そこから様々な角度や視点で掘り下げ、分析し、ボリュームのあるコラム記事
画像生成AIを極める秘訣!ネガティブプロンプトとは?
近年、画像生成AIは目覚ましい進化を遂げ、誰もが簡単に驚くような画像を生成できるようになりました。しかし、思い通りの画像を生成するには、ちょっとしたコツが必要です。その鍵となるのが「ネガティブプロンプト」です。
ネガティブプロンプトとは、生成したい画像に含めて欲しくない要素を指示する言葉です。例えば、「猫」というプロンプトに対して、「犬」「鳥」「魚」などのネガティブプロンプトを追加することで、「