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#隙あらば自分語り
初めて私に病名がついた話
「うん。かなざわさん、あなた双極性障害ですね。」
初めて私に双極性障害と病名が付いたのは、一時的に通った、駅から少し外れにある小さな心療内科である。
それまで通っていた大きな心療内科の先生が何も言ってくれなかった(後に発達障害とか診断された)ことを、この先生はバッサリと切り捨て、初めて親身になってくださった先生だった。
曰く「カウンセリングだけ受けてたの?そんなんで良くなるわけないよ(笑)」と言
精神障害者に対して日常生活は厳しい
タイトルの通りです
「起きる」「ご飯を食べる」「洗濯をする」「献立を考える」「買い物に行く準備をする」「銀行に行ってお金を下ろす」「買い物をする」「郵便局に行って郵便物を出す」「電話する」「お風呂に入る」「寝る準備をする」
これ、世の中の方々は普通にこなせます。
けれども悲しいことに、私はそれが出来ません。
抑鬱状態になると献立を考える時点にも立てないんです。お風呂にすら入りたいとも思いません。