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何書きゃいいんじゃ、という話。
いつの間にか36歳になっている。
もはや立派な数字で、人生まだ駆け出しなどとは、ちょっと言えないだろう。
思えばコロナ前までは、生活は充実していたと言えるだろう。
当時の仕事は建設コンサルで、もちろん拘束時間をはじめ負荷は大きかったが、贅沢を覚える前の一人暮らしにしては十分な収入をもらっていたこともあり、会社人としての自己評価はそれほど悪くはなかった。
そこにプライベートな活動として、足下では荒
多方面を追い続けるか、舵を切るか。
既に1月も5日を過ぎたところですが、あけましておめでとうございます。
年が明けたとて、世界は何も変わりません。
しかし、スペシャル番組だらけのテレビに映る和装の芸能人や、ことごとく「今年もよろしくお願いします」からスタートするラジオ番組を聞く中で、否が応でも"カウンターリセット"を感じざるを得ないところです。
すると、今年はどう生きようかと、思いを新たに立てる気にもなるものです。
ちなみに年越し
博士研究をきちんと開始した話。
2021年度より東京大学大学院に戻り、働きながら学位取得を目指し始めました。
ということは既にお伝えしていたことで、1年目は何もしないまま終わってしまったことまで惜しげもなく明かしていましたね。
「学位がほしい!」と決断したきっかけに大仰な動機があるわけではありませんが、一言で言えば「都市計画」というわけのわからない領域に対する執着です。
それならばその執着を形にしてやろう、あわよくばこの領域に
社会人10年目を前に、職場4ヶ所を達成してしまった話。
働くとはどういうことか。
そんな大仰なテーマを論じたいわけではありませんが、当方なんと社会人9年目にして4ヶ所めの職場に到達してしまいました。
ジョブホッパーかジョブホッパー以外か。2014年3月に大学院を修了、この4月で社会人9年目となるので、これまで8年間の社会人生活を過ごしてきたとになります。
在職期間はそれぞれ、1社目に約2.2年、2社目に約1.8年、3社目に約4年。乱暴に平均すると1職
鉄は熱いうちに打て。想いは熱いうちに開け。
蒲郡駅を南に出て歩くと、ほどなく辿り着く空間。
行政的には「竹島埠頭」とか、「竹島埠頭緑地」とか呼ぶ、あのあたり。
歩く途中、写真のゲート、陸閘のようなものが見えます。
津波や高潮などの有事の際に閉じることで、水を堰き止めるためのものでしょうが、平時は基本的には開いています。
その奥に、ステキな空間があるのです。
ここにたくさんの人を集めてみたいな。
イベントと言ってしまえば、非日常の単発
奨学金返還完了を前に思う、学費負担のこと。
私は、大学1〜2年生の2年間と大学院修士課程の2年間の計4年間、日本学生支援機構の奨学金の貸与を受けていました。
貸与額は全期間とも月額5万円で、主に生活費や授業料に充てるお金としていました。
高等教育を終えた時点で、5万円×48ヶ月=240万円の借金を抱えての社会人スタートとなったわけです。
その返還債務が、まもなく終了の見込みです。
学生期間を長めに過ごしたので、社会に出た時点で既に27歳で