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空
2020年11月27日 19:35
私は貴方のことを何も知らない.何も知らないから惹かれるのか.何も知らないけど惹かれるのか.この違いは私にとって大きく.『から』ならば一時的.『けど』ならば先行く意味も深く.なんて..埒のあかない思案に耽るのは.貴方が..私の中で日々.大きくなっているからで.今はただ.貴方の気配が.私の縁..
2020年11月25日 21:11
みんな誰かの愛され人で.みんな誰かを愛してて.大気は愛で満ちていて.みせる花々の美しい開き.降りそそぐ陽射しも月光も.そぼふりおちる雨粒も.強く優しく 様相かえて吹く風も.差をつけず平等に.何ものも選ばない.自然から愛がうまれて.愛を学び.愛を知る.浸透する.吸収される.また新たに愛がうまれる.自信なんかなくていい.愛そう.愛を.
2020年11月25日 21:21
あなたにわかるでしょうか.この感じ.あなたから見たわたしは.どんな風なのか.もっと惹きつけて.もっと誘惑して.もっと.もっと…わたしの心をこじ開けて.わたしにあなたの..恋の詩(うた)を書かせて.
2020年11月25日 21:27
失速している場合じゃない.全速力で加速する.仮に明日(あす).私に明日(あす)は無いかもしれない.だから尚更加速する.誰かの記憶に.根強く深く.のこる自分になるために.
2020年11月25日 21:33
ゆめ…でしょうか.あなたが振り向いて.ほほ笑みをくれます.ゆめ…でしょうか.あなたがみつめて.わたしもみつめて.優しい時間がすぎています.ほらね.やっぱり..ひんやり伝う.頬にひとすじ.ゆめ…夢、でした.
2020年11月25日 21:39
寝そべった月が.ぼんやり空に浮かんで.草花がうなだれ.朝日を待つ.野良猫たちが.夜のとばりをくぐり抜け.しのび足.せわしない逢瀬.澄みきった静寂.ときおり吐息.音沙汰もない音沙汰を待つ.心ぼそさをもてあまし.宵越しの恋.さまよう私.
2020年11月20日 08:09
雨の朝.夢の残骸.物語る涙の跡.夜毎に紡ぐ想いの糸.絡まり解れ.夢さえ会えぬと.さめざめと泣く.しくしくと急く痛み.比類ない恋の味.情熱にうずもれて.心まかせに冬の恋.だけどすべては うたかたの.夢 まぼろし..
2020年11月20日 07:50
わたしたちは仮住まい.地球の懐をかりている.当たり前にあるものとして.やわらかな寝床に居座っている.傍若無人をとおしていたら.当たり前は.当たり前のままにいてはくれない.
2020年11月17日 08:47
ぬくもりを知るには.あなたと抱き合うこと.これ以上に.これ以外もないでしょ.抱き締めるのは身体.凍えた粒子を溶かして.感じるぬくもりは心.これ以上に.これ以外の幸せなんてないでしょ.
2020年11月17日 08:41
少しだけ 膝を抱えて.少しだけ 顔を埋めて.少しだけ 声を出して.少しだけ 自分の為に泣く.そんな夜を愛しく思う.私は私をまだ癒せている.私は私をまだ大切に思えている.私が私であるために.涙で繋いだ夜.悲しみは永遠ではなく.心を抱いて朝が来る.
2020年11月11日 17:04
清らに流れる 涙の小川.其処を棲家と 誰を待つ.希望も絶望も 小さな気泡.立っては弾け 弾けては立つ.愛よ届けと 口走る言葉.大小様々 尊く透かす泡となる.
2020年11月3日 10:46
あくび小さくかみ殺し.歩く街路樹.ハラリとおちる楓1枚肩に触れ.また今年もアナタの好きな季節.クリームイエローに染まる絨毯.カシュカシュと踏みしめる音.隣にアナタのいる錯覚.やめてよ…気が抜けないじゃない.迂闊にあくびもできないでいる..矛盾はワタシ.遠回りなのに今日もアナタの記憶を求めて.またこの道を通る..
2020年11月3日 10:51
恋しいは 一方通行.愛しいは 対面…恋なら1人.焦がれて募らせる想い.愛なら2人.共に紡いで時を編む.
2020年11月3日 10:57
アナタの発する言動に.ワタシへの意識が少しでも含まれているなら.ワタシはそれだけで強くなれる.意識は時空を飛び越えて.愛しき人の傍にて糧となる.