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記事一覧
自分で自分の尻を拭うという事
ぼくは、自分で自分の尻が拭える男である。
文字通りの意味で。
インドネシア生活が2年目に突入した春のことだった。
フローレス島という離島の、クリムトゥ山という山で朝日を見ていたら、急に便意を催した。
フローレス島のクリムトゥ山は観光名所ではあるものの、外国人はあまり訪れない。
したがって、トイレにはトイレットペーパーなどというハイカラな物はなく、事後には水と左手でお尻を拭うローカルスタイルを強い
THE ACT OF KILLING
週末に見た映画の感想。
満を持して見た、という感じだ。
半年前から見たいと思っていたものの、ハードな内容なので気持ちの踏ん切りがつかずにいた。
年内にはAmazonプライムを解約しようと思っているので、先週末にいよいよ鑑賞することにした。
THE ACT OF KILLING日本語訳すると、「殺戮行為」といった感じだろうか。
あらすじは以下の通り。
1965年、インドネシア政府が軍に権力を奪
勝手にインドネシア語布教委員会
外国語学習者にとって、インドネシア語はとっつきやすい言語の一つである。
様々な言語が話される多民族国家において、インドネシア語は仲介言語の役割を果たしており、文法や基本語彙の点で比較的平易である。
ただし、一つの単語がいろいろなニュアンスを含んでいるため、インドネシア語をネイティブ並みに使いこなそうとすると、急に難易度は高くなるらしい。
その反面、うっっっすい日常会話くらいならすぐにできるように
バリ島🌴での買い物事情
今日の島は寒い。
昨晩から断続的に雨が降っており、昼間になっても気温が上がりきらない。
押入れの奥から、長ズボンを引っ張り出す。
バリ島で買った「バリパンツ」。
東南アジアや南アジアの観光地に行けば、どこにでも売っている定番のお土産である。
何なら、那覇の国際通りでも売られている。
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バリ島といえば、10月中旬に外国人
ブキティンギ🇮🇩の観光情報①
昨日、沖縄県豊見城市にある旧海軍司令部壕を見学したという記事を書いた。
那覇市にあると勘違いしていて、ハッシュタグを「那覇」にしていた。
ごめんなさい。
正しくは、豊見城市です。
太平洋戦争の戦跡は、日本だけにあるわけではない。
当時、日本が占領していた東南アジアの国々にも戦争遺構は点在している。
本日は太平洋戦争の遺構にちなんで、インドネシア🇮🇩の地方都市ブキティンギを紹介する。
🇮
インドネシアの大統領選挙
昨日、間も無く訪れる衆議院選挙に関する話を書いた。
選挙にちなんで、本日はインドネシアの大統領選挙の話。
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ぼくがインドネシアに住んでいた時に大統領選挙があった。
2019年4月17日の話だ。
↑当時のdoodle。
投票者の服装や肌の色が多様で、多民族国家のインドネシアらしいイラスト。
そんなインドネシア🇮🇩の
夜の散歩で聴きたい歌 3選
南国の街は、夜になるとにわかに活気を帯び始める。
赤道直下の烈しい太陽が地平に沈んで暑さが和らぐと、人々はぞろぞろと街に繰り出す。
イスラム教徒の多いインドネシアでは、ちょうど日没のタイミングでアザーンが街中に響く。
アザーンは礼拝への呼びかけで、独特の節回しで詠唱される。
厳密にいうとアザーンは音楽ではないのだが(イスラム教正統派は音楽自体を禁止している)、異国の人間にとって、アザーンはまるで